ベイビーレイズJAPAN 東京ドームシテ
ィホールSOLD OUT!! ツアーファイナ
ルで新曲初披露

前日に、12月28日(月)東京ドームシティホールでのワンマンライブ『ベイビーレイズJAPAN電撃の雷舞!2015~ちょっと遅めのクリスマス大作戦~』が全券種ソールドアウトとなり、いやが上にも、期待が高まる公演となった。

オープニングSEからメンバーが登場すると、会場は一気に盛り上がり、通常ライブのトリで歌われることの多い「夜明けBrand New Days」のイントロが迫力ある生バンドにより演奏されると、良い意味で予想を裏切られた観客たちは一曲目から最高潮に達した。

観客とメンバーが一緒に楽しめる運動会的な催しもあり、途中、大矢梨華子のチョーカーが飛ぶと「今回のツアーは、ツアー中に3人が誕生日で、何度もケーキを食べさせて頂いたので平均年齢と平均体重が増えました」と自ら暴露し会場を沸かせた。

林愛夏から「昨日ソールドアウトしました!ありがとうございます!たくさんの方の協力があって、ソールドアウトすることができました!メンバーも本当に本当に嬉しくて、昨日は何回も円陣組んで喜びました!」と、年末の東京ドームシティワンマンライブを完売させた喜びをファンに伝えた。

熱く、激しく、楽しかったライブ本編は、バラード曲である「ベイビーステップ」でしっとりと締められた。

そして、会場の割れんばかりのアンコールを受け、再度メンバーが登場。

ベイビーレイズJAPANに改名後、初シングルとなった「栄光サンライズ」を歌い上げると、リーダーの傳谷英里香が「ツアー2ヶ月間ありがとうございました!年末の東京ドームシティホールでの公演も、今日に負けない2015年最高のライブにしたいと思います!新曲は背中を押すのではなく、一緒に手を取り、寄り添って頑張っていこうという曲です。皆で挑む気持ちを奮い立たせられる歌になれば!」と語ると、1月6日に発売する新曲「走れ、走れ」を初披露。

アンコールは「虎虎タイガー!!」で締められ、帰りかける観客もいるなか、自然発生的に再びアンコールが発生。

メンバーたちが舞台に戻ってくると、まさかのダブルアンコールに会場は再び大熱狂。

林から「きっとみなさん、心は一緒だと思います。最後の最後です。全部出し切りましょう!」と、1曲目に歌われた「夜明けBrand New Days」が再び演奏されると、会場のボルテージは絶頂を超えた盛り上がりを見せた。

メンバーもファンも全身全霊で楽しんだツアーはこうして幕を閉じ、誰もが満足気な表情を浮かべ、会場を後にした。

大矢がMCで「ベイビーレイズJAPANの来年は、もっともっと楽しいことが控えています。もう少しだけ、そばにいてほしいと思います」と語っていたように、来年のベイビーレイズJAPANの活躍がますます楽しみとなり、本格的なブレイクが近いことを感じさせてくれたライブだった。

そこには、彼女たちが掲げる「EMOTIONAL IDOROCK」の一種の完成形を表現できた感があったが、年末には、東京ドームシティホールの単独公演が控えている。満員の会場で彼女たちが、どんな“IDOROCK”魂を魅せてくれるのか。ホール会場全体を彼女たちと観客が一体となった“熱”苦しさで充満させてこそ、本当の意味での夜明けの向こう側へ辿り着けるのではないだろうか。

情報提供:(C)LesPros entertainment


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 (2015年11月20日)

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