山形発! 世界初!! 新型ヴィジュ
アル系演歌歌手、最上川司。 最新作
『ひとひらの桜』に込めた遠く離れた
愛する人への思い。

これは運命だったのかなと

――現在THE MICRO HEAD 4N’Sと並行して演歌歌手の活動を行っている最上川司さんですが、司さんの音楽人生において、これまでも演歌をやるタイミングはあったと思いますが、昨年ソロデビューに至った経緯というのは?

最上川司(以下、最上川):
一言で言いますと、THE MICRO HEAD 4N’Sのリーダー(kazuya)が神様だったということですね。前のバンドD’espairsRayが解散して今後どうしていこうかなと思った時に、小さい頃から演歌歌手になりたいという夢があったので、それを頑張ろうかなと一人で試行錯誤していたんですけど、言うほど上手くないなと自分で判断して一度やめたんです。そのタイミングでTHE MICRO HEAD 4N’Sの誘いがありまして、もう一回ヴィジュアル系バンドのドラムで頑張っていこうと始めたんですけど、リーダーに、このバンドに入る前、演歌歌手を目指して頑張っていましたという話をしたら「面白そうだから並行してやってみれば?」と言っていただいて。そこからインディーズで演歌歌手活動をして、ユニバーサルさんからデビューの話をいただきました。


――THE MICRO HEAD 4N’Sの前に演歌の道を一度諦めたということですが、今回実現できたのはご自身ではなぜだと思いますか?

最上川:
自分一人でも門を叩けたかもしれないですけど、実力不足とか色々な要素が自分をだめにしちゃっていて、それをkazuyaさんが奮い立たせてくれたんです。門を開いてくれたのもkazuyaさんだし、自分自身の演歌に対する思いを再燃させてくれたのもkazuyaさんで。本当に、別れがあるからこそ出会いがあります。D’espairsRayで別れを経験してkazuyaさんと出会えた。これは運命だったのかなと。


――2013年に行ったTHE MICRO HEAD 4N’SのEUツアーの全会場で「花笠音頭」

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