国立代々木競技場第二体育館を経て、
さらなる飛躍を約束するvistlip。ニ
ューシングル『CONTRAST』、そしてミ
ニアルバム『SENSE』で彼らが描く、
次なる未来とは――

一歩先に進めたライブができた(Tohya

――アルバム『LAYOUT』以来、約1年ぶりの3人での登場です。

Tohya:
そうですね。あと、誕生日プレゼントありがとうございます!


――どういたしまして! さて、昨年12月に国立代々木競技場第二体育館でのライブが行われましたが、振り返っていかがでしたか?

智:
これまでやった大きな会場の中では一番いいライブができたと思います。みんなもそう思ったんじゃないかな。そういう意味ではすごく重要なライブでした。

Tohya:
代々木はステージの作りが他とちょっと違って花道があるんですけど、積極的に花道を使いたがっているメンバーを見て、新しい見せ方が自由にできるようになったんだなと思いました。あの日は音楽関係の友人も来てくれて、たまに厳しい評価をしてくれる人からも、「メンバーがすごく変わったね」「パフォーマンスとか見せ方とか、今までと全然違うね」って言ってくれたんです。その時に、そういうライブができるようになったんだな、一歩先に進めたライブができたんだなと思いました。


――とてもスケールの大きなライブでした。会場の大きさに全く負けていませんでしたよね。

海:
アルバムでツアーを回った上でやった大きい会場での単発ライブだったので、これまでのライブとは考え方が違ったし、構築する時間もあったからちゃんと詰められたのが大きかったかな。あの日、会場の都合で色々弊害はあったんです。いつもならすんなりできる部分ができなかったり、直前でダメになった演出もあって。でも、それをやらないとライブの意味が変わってくるから、「ダメになったからナシで」とはしたくなかった。じゃあ違う方法でやろうと制作の人間と話し合って、抜け道を見つける感じでしたね。花道に関しては、ライブ直前に、照明を置ける場所が元々聞いていたものと違うことがわかって。俺らが勝手に行くと真っ暗で危ないということで、入念に打ち合わせをしました。照明や制作スタ...

アーティスト

Vif

インタビュー、ライブレポート、アーティストのコメント動画など情報満載! ROCKの総合情報サイトVif

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着