スマイル海賊団 輝く太陽が照らす大
海原「アイドル海」へ殴り込み！ライ
ブバトルの末に目指すものとは…？【
インタビュー＆ライブレポ】
アイドル戦線に殴り込んだ「海賊」というコンセプトで結成されたアイドルグループ・スマイル海賊団が、9月19日にライブイベント『スマパイ冒険の旅 世界海賊の日ライブイベント スマパイDDP号』を行った。
ちなみにこの9月19日という日は、世界海賊口調日（せかいかいぞくくちょうび、英語: International Talk Like a Pirate Day）と制定されているという。
7つの海での戦いで指名手配を受けているという船長・MANAMIを筆頭に、船の操縦は天下一品だが、無免許という航海操縦士・MOMOKA、伝説の財宝のありかを知っており、仲間内でもスパイではないかとの疑惑がある通信師のHITOMI、そして大食いでどんな食材も絶品にしてしまう確かな腕を持ちながら、あらゆる島の食材を食べ尽くし指名手配を受けたという料理師・MAYUという4人で構成されたスマイル海賊団。
スマイル海賊団 紹介動画
スマイル海賊団の正体を暴く!!＜ミニインタビュー＞
私達の目的は『財宝のかけら』を探すこと。
そして『アイドルの頂点』を目指す！
先に「スマイル海賊団」とはどのようなグループなのか？その正体をミニインタビューにてたずねてみた。
■グループ名にもある「海賊」というイメージですが、穏やかでないですね（笑）。どんなコンセプトなのでしょう？
MANAMI：私たちが行うバトルって「ライブバトル」といって、ステージで歌や踊りを披露することで、皆さんの笑顔や楽しさを呼び起こすバトルなんです。
■今9月19日はとある方面で「世界海賊口調日」と制定されている日であるというこということですが…
MOMOKA：そうなんです！1995年にジョン・バウアさんと、マーク・サマーズさんが、オレゴン州オールバニで始めたパロディ記念日において、毎年9月19日に世界中の人たちが海賊のように会話をする日と制定されている（wikipedia抜粋）ということだそうで（笑）。
私たちも「海賊語講座」みたいなのを動画サイトでアップしているんですけど、そのことを記念日の発案者のジョンさんとマークさんにメールで伝えたところ、すごく絶賛してもらいまして。
★関連動画
■それはすごいですね！ではもうこの日は、スマイル海賊団にとっては外せない日ですね。
MOMOKA：もちろん！
■ちなみに”バトル”をたびたび展開されているということですが、勝率はどのような感じで？（笑）
HITOMI：う〜ん、そうですね…大体は勝っていると思いますが（笑）
MANAMI：バトルというよりは、宝探しなんですね。お客さんとともに「笑顔のかけら」「勇気のかけら」「仲間のかけら」という3つの「財宝のかけら」を探すことを目的として航海をしているんです。そして「アイドルの頂点」を目指します！
■頂点ですか。それもまた熾烈な戦いですね…具体的な目標としては、今どんなものを目指されているのでしょうか？
MANAMI：私たちは8月7日に、ZEPP TOKYOで行われたアイドルイベントでデビューを果たしたんです。だから１年後には、その場所に、ワンマンライブで戻ってきたいな、って。
■それは大きな目標ですね。ではそこからさらに上を目指して…
MAYU：はい！どんどんステップアップしていきたいです！
8月7日にデビュー後、ひと月で25本という驚異的な数のライブをこなすなど、精力的な活動で頭角を現しつつある彼女らは、母船・ダイアモンドスマイル号を駆って、世界の8つ目の海・アイドル海の海原へ。彼女らの目指すものとは一体？今回はこの日見せたライブより、その真意を探ってみたい。
目指すはアイドルの頂点!笑顔と楽しさが会場に渦巻く圧巻ライブ！
「未来への希望とつながり、そして楽しさを持つ『海賊』たちの姿」
この日のステージはスマイル海賊団搭乗前より、彼女らの「妹分」的な存在であるDDプリンセス改め「DDパイレーツ」の元気なステージにより程よく温められていた。
そしてDDパイレーツからの紹介で、4人は歓声に迎えられステージに現れた。まだトークでは緊張を隠せず、時にたどたどしさを見せ、デビューから間もない初々しさを感じさせる彼女らだが、キュートなスタイルの4人がそこにいるだけで何かワクワクしてくるような雰囲気がそこに現れた。
そして、いよいよステージはスタートへ。「お前ら！座ったままで盛り上がれるのか!?」歌を目前に、HITOMIが叫び、観衆を煽る。その言葉に観衆はぞろぞろと腰を上げ、彼女らの歌を待ち構えた。
スタートナンバーは、スマイル海賊団のデビュー曲「パイレーツ フォー スマイル」。「海賊」というおっかないイメージより、さんさんと輝く太陽に照らされた、さわやかで真っ青な大海原をイメージさせる楽曲だ。そのアクティブなリズムに乗せて、彼女らは笑顔いっぱいに歌い、踊り、ステージを走り回る。
MANAMIからMOMOKAへ、さらにHITOMI、MAYUへと引き継がれる歌のバトン。そしてまぶしさすら感じさせる、4人が歌う「笑顔で笑顔は何倍にもデキるよ 我らパイレーツ フォー スマイル」という詞を乗せたサビのメロディ。
彼女らが見せるはじけるような笑顔と、高揚感をふんだんに煽るキメのポーズは、週刊少年ジャンプの人気漫画『ONE PIECE』に描かれたようなイメージを彷彿とさせた。そこには、ワクワクしてくるような未来への希望、会場すべての人と一体になるつながり、そしてあふれるような楽しさを持つ「海賊たち」の姿があった。
この日は続いてアニメ『ONE PIECE』の曲「ココロのちず」のカバー、デビューシングルのカップリング曲「もう...泣かナイDAY」を披露、たった3曲のステージの中で「YO-HO！」という海賊語のあいさつとともに、しっかりと会場を笑顔と楽しさで満たし、さらにDDパイレーツとの息の合ったトークで会場を最高に盛り上げた。
果たしてスマイル海賊団が「宝物」を、そして「アイドルの頂点」の座を手に入れる日は来るのか？ぜひ注目していきたいところだ。
ちなみにこの9月19日という日は、世界海賊口調日（せかいかいぞくくちょうび、英語: International Talk Like a Pirate Day）と制定されているという。
7つの海での戦いで指名手配を受けているという船長・MANAMIを筆頭に、船の操縦は天下一品だが、無免許という航海操縦士・MOMOKA、伝説の財宝のありかを知っており、仲間内でもスパイではないかとの疑惑がある通信師のHITOMI、そして大食いでどんな食材も絶品にしてしまう確かな腕を持ちながら、あらゆる島の食材を食べ尽くし指名手配を受けたという料理師・MAYUという4人で構成されたスマイル海賊団。
スマイル海賊団 紹介動画
スマイル海賊団の正体を暴く!!＜ミニインタビュー＞
私達の目的は『財宝のかけら』を探すこと。
そして『アイドルの頂点』を目指す！
先に「スマイル海賊団」とはどのようなグループなのか？その正体をミニインタビューにてたずねてみた。
■グループ名にもある「海賊」というイメージですが、穏やかでないですね（笑）。どんなコンセプトなのでしょう？
MANAMI：私たちが行うバトルって「ライブバトル」といって、ステージで歌や踊りを披露することで、皆さんの笑顔や楽しさを呼び起こすバトルなんです。
■今9月19日はとある方面で「世界海賊口調日」と制定されている日であるというこということですが…
MOMOKA：そうなんです！1995年にジョン・バウアさんと、マーク・サマーズさんが、オレゴン州オールバニで始めたパロディ記念日において、毎年9月19日に世界中の人たちが海賊のように会話をする日と制定されている（wikipedia抜粋）ということだそうで（笑）。
私たちも「海賊語講座」みたいなのを動画サイトでアップしているんですけど、そのことを記念日の発案者のジョンさんとマークさんにメールで伝えたところ、すごく絶賛してもらいまして。
★関連動画
■それはすごいですね！ではもうこの日は、スマイル海賊団にとっては外せない日ですね。
MOMOKA：もちろん！
■ちなみに”バトル”をたびたび展開されているということですが、勝率はどのような感じで？（笑）
HITOMI：う〜ん、そうですね…大体は勝っていると思いますが（笑）
MANAMI：バトルというよりは、宝探しなんですね。お客さんとともに「笑顔のかけら」「勇気のかけら」「仲間のかけら」という3つの「財宝のかけら」を探すことを目的として航海をしているんです。そして「アイドルの頂点」を目指します！
■頂点ですか。それもまた熾烈な戦いですね…具体的な目標としては、今どんなものを目指されているのでしょうか？
MANAMI：私たちは8月7日に、ZEPP TOKYOで行われたアイドルイベントでデビューを果たしたんです。だから１年後には、その場所に、ワンマンライブで戻ってきたいな、って。
■それは大きな目標ですね。ではそこからさらに上を目指して…
MAYU：はい！どんどんステップアップしていきたいです！
8月7日にデビュー後、ひと月で25本という驚異的な数のライブをこなすなど、精力的な活動で頭角を現しつつある彼女らは、母船・ダイアモンドスマイル号を駆って、世界の8つ目の海・アイドル海の海原へ。彼女らの目指すものとは一体？今回はこの日見せたライブより、その真意を探ってみたい。
目指すはアイドルの頂点!笑顔と楽しさが会場に渦巻く圧巻ライブ！
「未来への希望とつながり、そして楽しさを持つ『海賊』たちの姿」
この日のステージはスマイル海賊団搭乗前より、彼女らの「妹分」的な存在であるDDプリンセス改め「DDパイレーツ」の元気なステージにより程よく温められていた。
そしてDDパイレーツからの紹介で、4人は歓声に迎えられステージに現れた。まだトークでは緊張を隠せず、時にたどたどしさを見せ、デビューから間もない初々しさを感じさせる彼女らだが、キュートなスタイルの4人がそこにいるだけで何かワクワクしてくるような雰囲気がそこに現れた。
そして、いよいよステージはスタートへ。「お前ら！座ったままで盛り上がれるのか!?」歌を目前に、HITOMIが叫び、観衆を煽る。その言葉に観衆はぞろぞろと腰を上げ、彼女らの歌を待ち構えた。
スタートナンバーは、スマイル海賊団のデビュー曲「パイレーツ フォー スマイル」。「海賊」というおっかないイメージより、さんさんと輝く太陽に照らされた、さわやかで真っ青な大海原をイメージさせる楽曲だ。そのアクティブなリズムに乗せて、彼女らは笑顔いっぱいに歌い、踊り、ステージを走り回る。
MANAMIからMOMOKAへ、さらにHITOMI、MAYUへと引き継がれる歌のバトン。そしてまぶしさすら感じさせる、4人が歌う「笑顔で笑顔は何倍にもデキるよ 我らパイレーツ フォー スマイル」という詞を乗せたサビのメロディ。
彼女らが見せるはじけるような笑顔と、高揚感をふんだんに煽るキメのポーズは、週刊少年ジャンプの人気漫画『ONE PIECE』に描かれたようなイメージを彷彿とさせた。そこには、ワクワクしてくるような未来への希望、会場すべての人と一体になるつながり、そしてあふれるような楽しさを持つ「海賊たち」の姿があった。
この日は続いてアニメ『ONE PIECE』の曲「ココロのちず」のカバー、デビューシングルのカップリング曲「もう...泣かナイDAY」を披露、たった3曲のステージの中で「YO-HO！」という海賊語のあいさつとともに、しっかりと会場を笑顔と楽しさで満たし、さらにDDパイレーツとの息の合ったトークで会場を最高に盛り上げた。
果たしてスマイル海賊団が「宝物」を、そして「アイドルの頂点」の座を手に入れる日は来るのか？ぜひ注目していきたいところだ。
