長渕剛、防衛省が特別感謝状を贈呈
自衛官1,500人の前で激熱ライブ
東日本大震災に伴う復興支援や自衛隊員への支援活動を行ってきた長渕剛へ防衛省から特別感謝状が贈呈されることとなり、その贈呈式が、12月20日(火)に防衛省陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地内講堂にて執り行われた。
この日、市ヶ谷駐屯地には、市ヶ谷のみならず、朝霞や目黒、十条などの各拠点から、陸海空軍併せて約1,500人の自衛官が集結。川防衛大臣の挨拶ののち、長渕が登壇すると、講堂内は熱狂の渦と化した。長渕は、感謝状を受け取ると「この感謝状は、隊員の皆さんを始め、音楽や、芸能、あるいは役者の方々が、東北の地へ何度も駆け付けてくれて、歌を歌ったりいろんな支援をしてくれたりして、みんなの力で、みんなの結集で、みんなの結束によっていただいた・・・そんな思いで感謝状を抱きしめました」とコメント。
さらに「こんなにありがたいものを頂戴しておいてさ、このまま帰るわけには行かないだろう!」と言い放ちギターを手に取ると、「俺の太陽」をギター1本で歌唱。会場に野太い歓声と拳があがる中、続いて1990年に発表した「親知らず」の歌詞を大幅に書き直した「親知らず 2012」を披露。「いったい俺たちは『原発』の意味をどれだけ深く深く知っているのか ふるさとを追われた子供の瞳が『もう、やめて!』と泣いてる」と、この時代を深くえぐる歌を声高らかに鳴らした。代表曲「乾杯」では自衛官達が肩を組んでの大合唱。ラストでは第91回紅白歌合戦で披露する予定の新曲「ひとつ」を熱唱し、ライブを締めくくった。
新曲「ひとつ」は今の時代に正面から向き合い、祈りと鎮魂の想いを込めた楽曲で、長渕は紅白歌合戦でただひとり、東北の地から同曲を中継で歌う予定となっており、すでにモバイル配信サイト<レコチョク>では先行配信がスタート、同サイトのデイリー・ランキング2位を獲得するなど高い注目を集めている。
さらに「こんなにありがたいものを頂戴しておいてさ、このまま帰るわけには行かないだろう!」と言い放ちギターを手に取ると、「俺の太陽」をギター1本で歌唱。会場に野太い歓声と拳があがる中、続いて1990年に発表した「親知らず」の歌詞を大幅に書き直した「親知らず 2012」を披露。「いったい俺たちは『原発』の意味をどれだけ深く深く知っているのか ふるさとを追われた子供の瞳が『もう、やめて!』と泣いてる」と、この時代を深くえぐる歌を声高らかに鳴らした。代表曲「乾杯」では自衛官達が肩を組んでの大合唱。ラストでは第91回紅白歌合戦で披露する予定の新曲「ひとつ」を熱唱し、ライブを締めくくった。
新曲「ひとつ」は今の時代に正面から向き合い、祈りと鎮魂の想いを込めた楽曲で、長渕は紅白歌合戦でただひとり、東北の地から同曲を中継で歌う予定となっており、すでにモバイル配信サイト<レコチョク>では先行配信がスタート、同サイトのデイリー・ランキング2位を獲得するなど高い注目を集めている。