JUMP中島＆Jr.道枝出演の『母になる
』最終話、ハッピーエンドに視聴者か
ら好意的な感想続出！

終わりよければ全て善し！　Hey!Say!JUMP中島裕翔、関西ジャニーズJr.道枝駿佑出演のドラマ『母になる』（日本テレビ系）の最終回が、6月14日に放送された。平均視聴率は9.7％（ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同）と、前回の8.4％から1.3ポイントの上昇。最終回で視聴者の注目度が高まっていたようだが、惜しくも2ケタ台回復とはならなかった。

　同作は、愛する息子を誘拐された母・柏崎結衣（沢尻エリカ）とその家族の物語を中心に、良い母になれないと悩む女性・西原莉沙子（板谷由夏）、どうしても母になりたかった女性・門倉麻子（小池栄子）の3人が“母になる”姿を描いたヒューマンドラマ。道枝は結衣の実の息子・広を、中島は広が暮らしていた児童養護施設「汐風園」の職員・木野愁平を演じている。

　最終回では、広が学校行事のマラソン大会に出場することをめぐり、柏崎家の人々や木野、そして門倉の中のさまざまな感情が交錯していた。広の元を去り、新境地で新しい人生を歩みだそうとした門倉だが、結衣から一通の手紙をもらい、再び広のもとへ。門倉のことが気がかりだった結衣は、「マラソン大会のお知らせ」を彼女に送ってしまったのだ。3人はマラソン大会で再会したのだが、以前のようなギクシャクした雰囲気はないものの、やはりどこか歯車がかみ合わない様子。門倉は広に会いに来たのかと思いきや、「私、結衣さんに会いに来たんです」と告げ、結衣がなぜ自分に「マラソン大会のお知らせ」を送ったのか問いかける。