BiS、BLITZワンマンで1400人熱狂、メンバー抗争も乗り越え新ステージへ

BiS、BLITZワンマンで1400人熱狂、メンバー抗争も乗り越え新ステージへ

BiS、BLITZワンマンで1400人熱狂、メ
ンバー抗争も乗り越え新ステージへ

BiSが21日、赤坂BLITZにてワンマンライブ「IDOL is DEAD -repetition-」を開催。ダブルアンコール含む計26曲、約3時間に渡る圧巻のパフォーマンスにて1400人のオーディエンスを熱狂の渦へと誘った。

ステージにはアルバムジャケット写真にも使用されたギロチン台が設置され、自ら括られることを希望した5人のファンが登壇。未だかつてない異様なムードの中、囚人ルックで登場したBiSの5人は1曲目から「primal.」を全身全霊で披露し、いきなり赤坂BLITZのテンションは最高潮に。

その後も、インディーズ時代のキラーチューンから、10月24日リリースのニューアルバム「IDOL IS DEAD」収録曲まで、間髪入れずに畳み掛けていく彼女たち。

本編もクライマックスにさしかかり、メジャーデビュー曲「PPCC」からヘヴィロックチューン「IDOL」、メロディアスパンクロックナンバー「レリビ」の畳み掛けは、客席に同時多発的にサークルモッシュを巻き起こすほどの盛り上がりを見せた。

また、アンコールでは、ゆるキャラ好きのテラシマユフへのサプライズとしてサンリオキャラクターのポムポムプリンが登場。これに彼女は卒倒するほど大歓喜。ポムポムプリンはBiSとのコラボレーションでポムプリダンスを披露し会場をわかせた。
また、ネット放送「2.5D」に端を発したリーダーのプー・ルイ VS ゆっふぃー(ユフ)のメンバー内抗争により、ゆっふぃーが自身のブログに「もう無理かも」と記すほど追い詰められてしまった件について、渡辺マネージャーはスーツ姿で登場し謝罪。「ゆっふぃーのいないBiSは考えられない」と語り、さらには、新メンバー加入はないことを報告。これからも5人でBiSは活動していくと宣言し、これにオーディエンスは大歓声で応えた。

本ライブはニコニコ生放送でも配信され、約20,000人の視聴を記録。10月28日の深夜には“BiS 「IDOL is DEAD」アルバム全曲再現ライブ!!”が決定しており、こちらもニコニコ生放送での中継が決定している。

なお、BiSは来年3月16日にキャパ10000人の両国国技館でワンマンライブを開催することも発表。夢の日本武道館に向けて更なる躍進を誓った。


<リリース情報>
「IDOL is DEAD」
2012.10.24 ON SALE

【映画盤 / AVCD-38572/B】
¥5,250-(tax in)
【 MV盤 / AVCD-38573/B】
¥4,200-(tax in)
【CD盤 / AVCD-38574】
¥3,000-(tax in)

初回盤限定ツギハダレダ!?紙ジャケ仕様(映画盤 / AVCD-38572/B、MV盤 / AVCD-38573/Bのみ)
初回封入特典:ミニ生写真6種からランダム封入(3形態共通)

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