AKB48、現チームB千秋楽は始まりの曲「初日」で幕(C)AKS

AKB48、現チームB千秋楽は始まりの曲「初日」で幕(C)AKS

AKB48、現チームB千秋楽は始まりの曲
「初日」で幕

AKB48チームBが、11月に行われる新チーム体制への移行に伴い、22日、東京・秋葉原のAKB48劇場にて『チームB「シアターの女神」千秋楽公演』を開催。初公演から約2年半、末っ子チームと呼ばれた現チームBのメンバーたちは、この日を持って それぞれの「第2章」をスタートさせた。

現チームBは2009年8月23日、日本武道館で行われた2DAYSコンサート『AKB104選抜メンバー組閣祭り』にて所属メンバーが発表され、2010年6月20日には現チームBでの「シアターの女神」公演をスタートさせた。

公演中、これまでの思い出を噛み締めるように石田晴香・渡辺麻友・北原里英は「AKB48として初めてのチーム、初めてのポジションをもらえたのがチームBだった」と語り、宮崎美穂は「青春だった」、「ドロシー!」との掛け声が かかった増田有華は「かわいさを学んだ」など、メンバーそれぞれがチームBで感じたことをコメント。

アンコールでは、2012年のリクエストアワーで公演曲最高位の5位を獲得した「チームB推し」を披露し、ラストは「僕たちの紙飛行機」で現チームB 5th「シアターの女神」は幕を下ろした。
本編終了後には、SNH48へ完全移籍が決定している鈴木まりやの壮行会として、鈴木まりやセンターの「言い訳Maybe」を披露。本曲は鈴木まりやが研究生時代、初めてセンターポジションで振りV(振付VTR)を撮影したことから、「いつか皆さんの前でお披露目したかった」という思い出の曲。鈴木まりやは「中国で映画に出たい」と大きな夢を語り、一番仲の良かったという小林香菜からの手紙には手紙を読む前から涙を流し、深い絆を感じる場面も見られた。

そして現チームBとして千秋楽最後の曲は、チームBの始まりの曲でもある「初日」。涙ながらに歌う姿にファンはより一層の声援を送り、違うチームに行くメンバー、新チームBになるメンバー、完全移籍するメンバーそれぞれの「第2章」の門出を祝った。


◯AKB48チームB「シアターの女神」公演
日時: 2012年10月22日(月)
出演:
石田晴香・河西智美・柏木由紀・北原里英・小林香菜・小森美果
佐藤亜美菜・佐藤すみれ・佐藤夏希・鈴木紫帆里・鈴木まりや
近野莉菜・増田有華・宮崎美穂・渡辺麻友・渡辺美優紀

アーティスト

OKMusic編集部

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