『BEST FICTION』 DVD付のジャケット画像

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ヴィダルサスーンとのコラボレーションや、DOUBLEとのサプライズ・コラボで今年は注目を浴びっぱなしの安室奈美恵だが、7月30日(水)にリリースした自身のベスト・アルバム『BEST FICTION』が8月11日付けオリコン・アルバム・ランキングで、初登場1位を獲得した。
現在、シングル・ミリオン獲得数【5作】、シングル連続TOP 10獲得年数【14年連続】の2部門で女性アーティスト歴代1位、更に今回のアルバム首位獲得により、95年のソロ活動開始以降のアルバム首位獲得数は通算7枚目となり、岡村孝子(あみん)の6作を抜いてグループ出身女性アーティスト歴代単独1位となり、新たな新記録を樹立したことになる。
また、このアルバムの発売後1週間の売上は68.1万枚で、08年にリリースしたアーティストの中で、最高の初動売上(※集計期間:08年7月28日〜8月3日)を記録。出せばヒット、というイメージの強い安室奈美恵だが、安室自身、初動50万枚突破は8年振りである。
『BEST FICTION』は最新シングル「60s 70s 80s」をはじめとするシングル15曲に、ヴィダルサスーンCMでもお馴染みの新曲「Do Me More」、NHKドラマ8『乙女のパンチ』主題歌「Sexy Girl」を加えた全17曲を収録し、さらに、<CD+DVD>盤にはその17曲全曲のミュージック・ビデオを完全収録したという強力盤。安室初参加となるエイベックス恒例の野外ライヴ『a-nation'08 powered by ウイダー in ゼリー』、秋の全国ツアーも続くので、本作への注目はさらに高まっていきそうだ。

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OKMusic編集部

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