百田夏菜子(ももクロ)×山寺宏一、
映画『かいけつゾロリ』の
主題歌を担当
こどもたちに圧倒的な人気を誇る児童書『かいけつゾロリ』シリーズ。累計発行部数3,500万部を超える本シリーズが2017年、遂に30周年を迎え、その記念すべき映画第5作目『映画かいけつゾロリ ZZのひみつ』が、11月25日(土)より全国公開される。原作でも語られることのなかったゾロリの秘密に迫る本作では、過去にタイムスリップし、若き日のゾロリの母“ゾロリーヌ”が登場。そのゾロリーヌの声には、ゲスト声優本格初挑戦となるももいろクローバーZのリーダー・百田夏菜子。そして今回なんとソロ主題歌にも初挑戦。いたずらの天才ゾロリには、“七色の声を持つ男”と称され、長年アニメと共に演じてきた山寺宏一が続投し、百田とのデュエットが実現した。作曲はアニメ楽曲になくてはならない田中公平氏。作詞は原作の原ゆたか氏となる。ぜひこの機会にチェックして欲しい。
別々にレコーディングを終わらせたばかりという二人が登場して、今回が初共演であることを挨拶と共に明かし、「お会いするのも初めて!」(百田)。「初めての共同作業。しかも親子共演!ママ!」(山寺)。「息子!」(百田)。と初っ端から息のあったやり取りが交わされた。そしてデュエットで主題歌「夢は心のつばさ」を初お披露目。百田はソロとして初の主題歌を担当することもあり、「山寺さんの声が一緒にヘッドフォンから聞こえたとき涙が出てきそうになった」と感無量の様子。一方、山寺は、「ドキドキした~。一緒に歌ったら気持ちいい! ママと一緒に歌えたっていうか。こんなおっさんが息子でごめんねー。ももクロの一員になったような気がした。いつでもももクロの公演に呼んでもらえたら!」とアピールを欠かさず、先輩としてもしっかりフォロー。感想を聞かれると、「普段は自分として歌っているけれど、今回は役として歌うのも初。正直どうすればいいかわからなかったけど、山寺さんの声が先に入っていたので全身を預ける感じでした。男の人の声が耳から聞こえるって今までないので、それが新鮮で、ハモった瞬間が楽しい!って思えた。ゾロリに寄り添うように。声でも優しいママを出せたらと思って歌いました」と百田。「佐々木彩夏(あーりん)が前に違うアニメの声優をしたことがあったので、先輩ヅラするんです。『声優に関してわからないことあったら何でも聞いて。』って言ってくるので、若干イラっとして(笑)。結局何も聞かなかった」とメンバーからのコメントも明かした。山寺は、「唯一キャラと主題歌一緒に担当したんだけど、違和感でしかないって言われたらどうしようかと思った。夏菜子ちゃんの声は特別な波動でてるよね。みんなを笑顔にする、顔だけじゃなく声も。(声で波動だすのは)野沢雅子さんくらいしか知らなかったけど。やっぱりそういうことか! なんか出ているんだ、みんなを明るく楽しくさせる波動が。ゾロリはとにかくママが大好き。そのママとデュエット、特別な思いがあります。歌詞がすごい音楽もすごい。ゾロリは名曲ゾロリ。幸せです」と感慨深げに語った。また、レコーディング中のエピソードについては、「山寺さんと声が重なってくるところが難しかったし、急に山寺さんが入ってくると一気に緊張して、引っ込んじゃう。と思ったんですが、割りとすっといけました」と百田。「夏菜子ちゃんが追っかけて歌うパートがあるんですが、一人でレコーディングしているときはなかなかうまくいかなくて最後まで録り直していたのに、さっき二人で歌ったらすーっていけた。散々うまくいかなかったのに。さっきのを本チャンに使ってもらっていいですかー? 頭っからやり直すー?」と笑いを誘った。
最後は「劇中にも出てくるセリフ。“夢は心のつばさ”。後世に残したい名曲です。ももクロファンが好きになってくれたら。百田さんをお迎えして心あたたまる作品になったので、映画も主題歌同様楽しんで欲しい」(山寺)。「親子愛もあるし、ちょっと初恋のような気持ちでキュンキュンしたりとかもある。ドキドキウルウルハラハラな作品になったので是非楽しんで」(百田)と締めくくった。
別々にレコーディングを終わらせたばかりという二人が登場して、今回が初共演であることを挨拶と共に明かし、「お会いするのも初めて!」(百田)。「初めての共同作業。しかも親子共演!ママ!」(山寺)。「息子!」(百田)。と初っ端から息のあったやり取りが交わされた。そしてデュエットで主題歌「夢は心のつばさ」を初お披露目。百田はソロとして初の主題歌を担当することもあり、「山寺さんの声が一緒にヘッドフォンから聞こえたとき涙が出てきそうになった」と感無量の様子。一方、山寺は、「ドキドキした~。一緒に歌ったら気持ちいい! ママと一緒に歌えたっていうか。こんなおっさんが息子でごめんねー。ももクロの一員になったような気がした。いつでもももクロの公演に呼んでもらえたら!」とアピールを欠かさず、先輩としてもしっかりフォロー。感想を聞かれると、「普段は自分として歌っているけれど、今回は役として歌うのも初。正直どうすればいいかわからなかったけど、山寺さんの声が先に入っていたので全身を預ける感じでした。男の人の声が耳から聞こえるって今までないので、それが新鮮で、ハモった瞬間が楽しい!って思えた。ゾロリに寄り添うように。声でも優しいママを出せたらと思って歌いました」と百田。「佐々木彩夏(あーりん)が前に違うアニメの声優をしたことがあったので、先輩ヅラするんです。『声優に関してわからないことあったら何でも聞いて。』って言ってくるので、若干イラっとして(笑)。結局何も聞かなかった」とメンバーからのコメントも明かした。山寺は、「唯一キャラと主題歌一緒に担当したんだけど、違和感でしかないって言われたらどうしようかと思った。夏菜子ちゃんの声は特別な波動でてるよね。みんなを笑顔にする、顔だけじゃなく声も。(声で波動だすのは)野沢雅子さんくらいしか知らなかったけど。やっぱりそういうことか! なんか出ているんだ、みんなを明るく楽しくさせる波動が。ゾロリはとにかくママが大好き。そのママとデュエット、特別な思いがあります。歌詞がすごい音楽もすごい。ゾロリは名曲ゾロリ。幸せです」と感慨深げに語った。また、レコーディング中のエピソードについては、「山寺さんと声が重なってくるところが難しかったし、急に山寺さんが入ってくると一気に緊張して、引っ込んじゃう。と思ったんですが、割りとすっといけました」と百田。「夏菜子ちゃんが追っかけて歌うパートがあるんですが、一人でレコーディングしているときはなかなかうまくいかなくて最後まで録り直していたのに、さっき二人で歌ったらすーっていけた。散々うまくいかなかったのに。さっきのを本チャンに使ってもらっていいですかー? 頭っからやり直すー?」と笑いを誘った。
最後は「劇中にも出てくるセリフ。“夢は心のつばさ”。後世に残したい名曲です。ももクロファンが好きになってくれたら。百田さんをお迎えして心あたたまる作品になったので、映画も主題歌同様楽しんで欲しい」(山寺)。「親子愛もあるし、ちょっと初恋のような気持ちでキュンキュンしたりとかもある。ドキドキウルウルハラハラな作品になったので是非楽しんで」(百田)と締めくくった。
(c)2017 原ゆたか/ポプラ社,映画かいけつゾロリ製作委員会
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