【潜入レポ】テーマは一世を風靡した
60年代のサイケデリック!!毎年人気の
ヒルトン東京苺ブッフェがスタート!

12月26日から5月31日まで毎年恒例の「ストロベリーデザートフェア」を開催中のヒルトン東京1階『マーブルラウンジ』。今年のテーマは、「ストロベリー・サイケデリック60s」で、一世を風靡した60年代のポップアートやファッションから着想を得た、ちょっぴり不思議でサイケな世界が楽しめる。プリンセスやおとぎ話の世界をテーマにしてきたこれまでとはガラッと雰囲気を変えた同デザートブッフェに潜入取材。
ラウンジの入り口に立つ、お手製の赤い公衆電話ボックスを通り抜けると、そこには原色の世界が広がる。床には、カラフルなドットが散りばめられ、ピカピカ光るミラーボールや大きなアイスクリームのオブジェ、サイケ柄のブッフェ台と凝った装飾に気分も自然とアゲアゲに!版画家の西脇光重氏によるオリジナルアートとそこに映し出されるプロジェクションマッピングのすぐ下にあるブッフェ台では、西脇氏の描くネコDJの周りで踊るネズミをイメージして作られた、レコードの上でくるくる回るネズミのぬいぐるみたちがお出迎え。サングラスやカラフルなキャンディーを持っておめかししている姿がとってもかわいいので、ぜひとも写真に収めてもらいたいポイントのひとつ。そのほかにも、レトロな小物やソファが置かれたフォトスポットや、60s風のワンピースに身を包んだスタッフなど、徹底したこだわりぶりには毎回圧倒される。
そんなサイケデリックな空間でいただけるデザートは、苺好きにはたまらないラインナップ。全部で30種類ほどあるデザートの中からその一部をご紹介。デザートブッフェに行ったら、外せないのがケーキ。ピンク色のスポンジにたっぷりのホイップクリームと苺が挟まれた「オープンフェイスケーキ」と、カラフルなスポンジが目を引く「レインボーショートケーキ」は、人気の高いケーキで食べごたえも十分。また、定番の「苺タルト」は、サクサクのアーモンド生地に大粒苺とマシュマロがトッピングされている。厚めのアーモンド生地でこちらも食べごたえあり。かわいらしい苺型をした「苺ムース」は、ムースの中に苺やラズベリー、赤すぐりなどのベリーが入った甘酸っぱいケーキ。見た目がとてもかわいらしいので、ホールの状態で写真に収めたいい一品だ。ほかにも、しっとりふわふわのスポンジと苺クリームがやさしい味わいの「苺ロールケーキ」や、バニラ生地と苺の酸味がマッチした「苺のシャルロットケーキ」、小さめサイズながら濃厚な味わいの「チーズケーキ」、サイケなカラーグラサージュが施された「マンゴームース」など、種類豊富なケーキを前にワクワク感が止まらない。
「苺シェイク タピオカ入り」は、酸味と風味が強く、野性味のあるフランス産センガセンガナ種の苺を使ったシェイクの中にピンク色のタピオカが入った一品。太めのストローで飲むと、口いっぱいにフレッシュな苺の味が広がり、タピオカのプチプチとした食感も楽しめる。「苺ティラミス」は、しっとりとしたスポンジにマスカルポーネを使ったまろやかなクリームと酸味のある苺がマッチ。オレンジとパッションのジュースに苺を乗せた「苺のショットグラス」と「苺とクランブルのヨーグルト」は、どちらも酸味があったスッキリとした味わいなので、甘いデザートの間に食べれば気分もリフレッシュされる。今回のブッフェでは、その充実さが印象的だったグラスデザートたちはコンプリートしておきたいところ。
プチサイズのデザートの中でオススメなのが、「マカロン苺」。マカロン生地の上に甘いラズベリージャム、バラ風味のクリーム、フレッシュ苺が乗っているマカロンで、口に入れた瞬間にバラの香りが広がり、華やかな気分にさせてくれる。ほかにも、自家製チョコレートクッキーにカシスベリーのクリームがサンドされた「オレオパープルクリームサンド」や、サクサクのシュー生地にたっぷりの苺クリームが詰まった「ストロベリーシュークリーム」、渦巻キャンディー風のマシュマロにパチパチ弾ける飴がトッピングされた「ぱちぱち苺マシュマロのシュセット」、ほんのり和の雰囲気が漂う「柚子タルト」などが揃う。
そして、忘れてはいけないのが、加工されていないそのままの苺が食べられるということ。デザートブッフェでは珍しく、フレッシュな苺が用意されているので、思う存分苺を堪能出来る。
2017年は6ヶ月のフェア開催期間中にホテル全体で約23トンもの苺を使用したそうで、その桁違いの数にビックリ!老若男女問わず苺好きが集まる最も人気のあるブッフェだけあって今回もその人気ぶりは健在、3月末まで予約でいっぱいの状況。ただ、そこまで待ちきれない!という方にも朗報が。同店のディナータイムや、ヒルトン東京の2階『メトロポリタングリル』でのランチとアフタヌーン、中国料理『王朝』でのランチタイムで「ストロベリー・サイケデリック60s」で提供されているデザートの一部が食べられるとのこと。特に『王朝』では、上海の妖しげな魅力をサイケデリックな世界観で演出され、『マーブルラウンジ』とはまた違った空間で楽しめる。
毎回、あっと驚くデザートブッフェを提供してくれる『ヒルトン東京』。まずは、苺尽くしのレトロな世界に浸ってみてはいかがだろうか。

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