NGT48、第2期生最終オーディション:
合格者19名決定

4100人の応募のうち19人合格

新潟県を拠点とするNGT48は、第2期生のオーディションを実施。

2018年4月28日に最終審査が「りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館」で行われ、19名が合格。新潟県内出身者が8名。

第1次審査には4100人もの応募があった。19人が合格だから、倍率は約215倍。狭き門を突破してきた19人だ。

第2期生候補者らは、直前までSHOWROOMでファンとコミュニケーションをして「NGT48に入ったらやりたいこと」などをアピールしていた。まだ名前も明らかにしていない候補者たちのSHOWROOMに、合格前からすでに多くのファンが参集。彼女らの配信を見て、多くのコメントを寄せ、候補者たちを応援していた。

今後、保護者との面談や意思確認を経て、正式にNGT48第2期生となる。それまで氏名などのプロフィールは公開されない。

48グループ初の自治体とコラボのオーデ
ィション

今回の第2期生オーディションは、新潟市の協力のもと、新潟市移住プロモーションとコラボして実施。

最終オーディションの会場は「りゅーとぴあ 新潟市民芸文化会館」で行い、篠田昭新潟市長にも審査員として参加。「住みやすく魅力あふれる街・新潟」をPRするにふさわしい人材という観点から意見を頂いた。

自治体とコラボしてのメンバーオーディション開催は、AKB48グループにとって初の試み。
新潟県内だけでなく県外からも広く、NGT48の未来を担いともに新潟の魅力を発信しできる人材として、19名の合格者を選んだ。

「新潟市の良さを全国に発信してくれる
ことを期待」

篠田昭新潟市長のコメント

「本日は、オーディションの審査員としいう大変貴重な体験をさせていただきました。新潟市の魅力を若い人たちに伝えようと思ってもなかなか難しいのですが、今回のオーディションを通して、受験者のみなさんが熱心に新潟市のことを調べてくれたり、それを一生懸命に伝えてくれようとして大変ありがたかったです。これからNGT48としての強い発信力を生かして新潟市の良さを、もっともっと全国に発信してくれることを期待しています」
篠田昭新潟市長(中央右)と篠田昭新潟市長(中央左)

篠田昭新潟市長(中央右)と篠田昭新潟市長(中央左)

「全47都道府県から応募があった」

今村悦朗劇場支配人のコメント

「まずは、オーディションに参加してくれた皆さん、その親御様に御礼申し上げます。前回のオーディションでは、約30都道府県から応募がありましたが、今回は47の全ての都道府県から応募がありました。新潟市で NGT48として頑張りたいという子が全国にいたということは、この3年で微力ではありますが、NGT48として新潟の魅力を全国に伝えることができたのかなと思います。事前に想定していたよりも、魅力的な子が集まってくれたかなと手応えを感じています。御披露目はまだ先ですが、1期生と一緒にNGT48、そして新潟を盛り上げていってほしいです」

NGT48 第2期生 オーデション実施概要

〈審査内容〉 〈応募期間・実施日〉 〈参加人数〉

1次審査(書類) 2月1日~2月28日 4,100名
2次審査(面接) 4月7日 131名
3次審査(ダンス・歌唱) 4月28日 53名
最終合格者 19名(うち新潟県内出身:8名)

合格者の最年少…13歳(中学校2年生・同学年5名)
合格者の最年長…18歳(社会人・専門学校生の2名)

佐藤仁

日本だけでなく欧米やアジアのポップカルチャーやエンターテイメント、メディアの動向を幅広く取材。放送作家・番組制作協力も多数。

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