【Mardelas インタビュー】
どの曲にも人の生きる
葛藤・痛みが根底にある
人間の情念、感情を
たぎらせたアルバム
魔界都市・新宿歌舞伎町を舞台に心に傷を抱えた人々が織りなす複雑な人間模様。新作『Mardelas III』はメンバーもそれぞれ、極妻未亡人、ホスト、殺し屋、女装バーのマスターといったキャラクターで登場する書き下ろしの物語をベースにした、ドラマチックなコンセプトアルバムとなった。
今回はなぜこういうコンセプトが出てきたんですか?
メンバーのキャラクターありきでストーリーを?
そこにマリナさんが込めたメッセージとは?
樹京さんは曲を作る時に何かテーマはありましたか?
歌メロもギターソロもメロディアスですよね。
ドラムのレコーディングではフライパンを使ったとか?
ベースは? 今回が初めてのレコーディングですよね。
グルーブとか曲によって違いますけど、その辺は?
今作ではいろんな人間がいろんな視点から歌っていますしね。
そして、アルバムのリリース後にはツアーが。
さすが殺し屋キャラ!(笑)
取材:舟見佳子