【インタビュー】ラストライブ直前!チャオベラ12年間のアイドル活動を振り返る!

【インタビュー】ラストライブ直前!チャオベラ12年間のアイドル活動を振り返る!

【インタビュー】ラストライブ直前!
チャオベラ12年間のアイドル活動を振
り返る!

一番思い入れがある曲は?

左から岡田ロビン翔子・後藤夕貴・橋本愛奈・諸塚香奈実
――昨日(7/6)、「猫舌SHOWROOM」のカラオケ配信を観ていた1万8千人のうちの1人です。
全員:ありがとうございます!
――カラオケボックスというより、スナックでしたけど(笑)
全員:(笑)
橋本:選曲も昭和な匂いがしましたね(笑)
――『3年目の浮気』、『木綿のハンカチーフ』、『糸』とか、最高でした!さて、チャオベラさんには何度もインタビューさせていただきましたが、今回が最後のインタビューになりますので、12年間の活動を振り返るトークをしたいなと思います。
この箱の中にトークテーマが入っていますので、1人ずつ引いて下さい。1テーマについて、2人お話しをしていただければと思います。では、後藤さんから。
後藤:!うわー、これは迷いますねー。でもやっぱり、4人になって最初に出した『True Hearts~ファンタスチック4~』です。
(5人から)4人になってすぐツアーが始まって、少し不安が残る中でのツアーだったんですけど、この曲があったから、チャオベッラチンクエッティっていうグループ名も覚えてもらえたと思うし、4人でもかっこいいねって言われるようなきっかけになった曲だと思うので。
――歌詞にグループ名が出てきますからね。では、後藤さんからもう一人、指名する形で。
後藤:じゃあ、もろりん!
――諸塚さん、指名が入りました(笑)
諸塚:私はやっぱりデビュー曲の『ヤングDAYS!!』になるのかなぁって思います。12年間で一番歌ってきた曲でもあるし、一番ライブで進化した曲だと思うし、この曲から始まったって考えると、この曲に全てが詰まっているのかなと思います。
12年経った今でも新鮮な気持ちで常に歌っていられる曲です。
おいしかったご当地グルメは?
――続いて橋本さん、どうぞ。
橋本:!いろんなところに行きましたけど、熊本で食べた馬刺しと、辛子蓮根が凄まじく美味しかったです!辛子蓮根をめちゃくちゃおかわりした記憶があって、私の中では一番かなと思います。
――辛子蓮根って、東京とかでは、なかなか食べる機会もないですしね。
橋本:東京で食べたこともあるんですけど、全然味が違って、熊本で食べた辛子蓮根がダントツで美味しかったです。
――では、もう一人、指名して下さい。
橋本:リーダー!
――ロビンさんのおいしかったご当地グルメは?
ロビン:私は福岡のもつ鍋が大好きで、いろいろ連れて行ってもらったんですけど、『もつ幸』さんが美味しかったです!締めのラーメンまで、みんなで必死に食べたっていう思い出があります。あと、新潟のへぎそばも美味しかったですねー。

夏フェスの思い出は?
――続いて、諸塚さん、どうぞ。
諸塚:!これはたくさんありますねー。夏ならではの水鉄砲を使った演出があるじゃないですか。
TIFのスカイステージでそれをやったことがあるんですけど、スタッフさんから、水鉄砲は上の方を向けてねって言われてたのに、テンションが上がって、最前列のお客さんの顔面に、おもいっきり水をかけちゃって、しかも私たちのファンじゃない人だったので、たぶんめっちゃ嫌われたと思います(笑)
――嫌われてはいないと思いますよ。むしろ喜んでいたかも(笑)。では諸塚さんから…
橋本:私に言わせて下さい!
――自らアピールがありましたので、橋本さん、どうぞ。
橋本:イナズマロックフェスに出させていただいたことがあるんですけど、高熱を出してしまって、ステージに立てなかったっていう苦い思い出があります。
楽屋にはいたんですけど、気合いでいきます!って言ったものの、フラフラで立ち上がれなくて、みんなが歌っている音だけを聴くっていう…。しかも、ステージが終わった後、解熱剤が効いてきて、熱が下がって、今なら歌えたのに!って、なりました。それが12年間で一番の心残りですね。
アイドル戦国時代を駆け抜けて来て思うことは?
――現場にいるのに歌えないのは余計に悔しいですよね。続いてロビンさん、どうぞ。
ロビン:!私たちがハロプロエッグに入った時って、ハロプロしかいないぐらいだったんですけど、私たちと同期と言ってもいいぐらいのタイミングでAKB48さんがデビューして、それからどんどん個性の強いアイドルが出てくるから、うちらって何なんだろうって思う時期が何年もありました。
12年間やってきて、まっすぐにライブに力を入れてきて、キャラ付けとかもなく、ありのままで勝負出来て、たくましくなれたなぁって思います。
――ロビンさん、もう一人は誰に聞きましょう?
ロビン:はしもん!
橋本:でも、本当にここまでアイドルが増えるとは思っていなくて、新しい形の、例えば闇系アイドルとか、パンキッシュなアイドルとか、ダイブしたりするロックなアイドルとか、自分たちが想像できないようなところまで、アイドル文化が広がっていったのがすごいなって思うし、その中で私たちもアイドルとして活動できたことは誇らしく思います。
12年間を振り返ってみると、すごいことをさせてもらってたんだなぁって、すごく身に染みて感じます。チャオベラは8月2日で終わりますけど、この12年間があるから、胸を張って、個々で進んでいけるんじゃないかなって思います。

最大のハプニングは?
――では、あと2テーマいきたいと思いますので、残ったテーマの中から、好きなものを選んで下さい。
橋本:これがいいんじゃない?!結構やらかしてきましたから。でも、最大といえば何だろう?
ロビン:横浜BLITZの脱皮事件とか?
――脱皮事件?
橋本:横浜BLITZで、アプガとのツーマンライブがあったんですけど、1曲目が『りぼん』っていう私のソロ曲だったんです。
その時の衣装がスカートにワイヤーを入れているようなドレスで、その衣装を途中で脱ぐっていう演出だったんですけど、お腹に力を入れた瞬間、マジックテープがビリビリビリッて外れちゃって、歌い始めてすぐ、スカートが脱げるっていう事件がありました。
ロビン:リハーサルの時もそうなっていたから、もし本番でそうなったら、みんなで脱ごうねっていう約束をしてたんです。でも、あまりにも早かったから、衣装さんがこんなに素敵な衣装を作ってくれたのに、まだ脱ぐのは早いと思って、みんなで裏切りました(笑)
橋本:私、前にいたので、後ろにいたみんなが見えなくて、みんなも脱いでくれたんだろうなって思って、振り返った時に見たら、みんなガッツリ着てました(笑)
――衣装ハプニングはいろいろありそうですね。衣装以外では何かありますか?
橋本:ステージ上で倒れたこととかはなくて、ケガもしたこともないんですけど、一人ずつ順番にインフルエンザにかかって…
3人:あったー!
諸塚:確か、はしもんが地方公演の時に、当日インフルエンザで来れないってなって、4人から3人になるから、移動の新幹線の中で、20曲ぐらいの歌割りと立ち位置を全部考えて、ライブをやったことがありました。あの時は笑う余裕もなかったかもしれないです。
後藤:はしもんは歌姫だから、ソロパートが多いんですよね。そこを穴が開かないようにしないといけなかったから…。
――そんな状況でも、本番では問題なく…
ロビン:まぁ、そうですねー(笑)(一同爆笑)
チャオベラで良かったと思う瞬間は?
――最後のテーマは、どれにしましょう?
後藤:!どの現場でもファンの方が良すぎると思います。外部の方から、チャオベラのファンの方って、みんないい人だねって言われるのが、すごく嬉しくて、チャオベラにいたからこそ味わえる、ファンの方の温かさを感じる時に、チャオベラで良かったと思います。
諸塚:私は常にチャオベラで良かったなと…
ロビン:本当ですか?(笑)
諸塚:本当です!チャオベラに入って、自分が変わったというか、成長できたと思います。一人だと本当に何も出来ないんですよ。まわりの3人に支えられてきたからこそ、ここまで成長できたと思うので、チャオベラでいれて良かったなと思います。
12年間の歴史を感じるラストライブにしたい!
――8月2日の結成12周年記念日に、豊洲PITでラストライブを行います。意気込みを聞かせて下さい。
諸塚:8月2日で、チャオベラとしていられるのは最後なんだって思うと、ちょっと淋しいんですけど、自分らしく、楽しくできればいいなって思います。皆さんも一緒に楽しんでいただければ嬉しいです。
橋本:最後のライブだからといって、しんみりした雰囲気にしたくはないです。12年間でいただいた楽曲って、本当にいろんな曲があるので、その幅の広さを楽しんでいただければと思います。
――セットリストは決まりましたか?
全員:はい!
――セトリを決めるのは大変だったんじゃないですか?
ロビン:歌いたい曲がありすぎて、大変でした。ライブの鉄板曲で揃えちゃうと、ずっとイケイケになるので、ライブって引き算も必要じゃないですか。そこをみんなで話し合いました。
――どんなセトリになるのかも楽しみですね。
後藤:私たちが12年間やってきて、こんなに成長したんだよっていうのを皆さんに観てもらいたいです。
もちろん、最近ファンになってくれた方にも、チャオベラって、いろんな曲を歌ってきたんだなって知ってもらえるライブになると思うので、たくさんの方に集まっていただいて、最後の私たちの姿を目に焼き付けてほしいなと思います。
ロビン:ラストライブになってしまうんですけど、初めての方も、久々の方も、いつも応援してくれている方も、みんなが楽しめて、12年間の歴史を感じてもらえるようなライブにしたいなと思います。とにかく私は煽りまくろうと思うので、ついて来て下さい!
今後の個人活動の抱負
――そのラストライブが終わると、それぞれの個人活動がスタートしますが、今後の個人としての抱負を聞かせて下さい。ロビンさんは?
ロビン:この12年間で、いろんなラジオの番組に出させていただいた機会が多くて、その世界にすごく興味を持ったので、ラジオで自分の番組が持てるように、いつかなれたらいいなぁという夢を掲げながら頑張りたいと思います。あと、モデルもやってみたいです。
――どちらも、すぐにでも叶いそうですけどね。諸塚さんは?
諸塚:私は演技もやってみたいし、年齢のことを考えたら、女性らしさがよく出せるような化粧品関係の仕事とか、大人なグラビアも流行っていたりするので、そういうこともやってみたいです。ひとつに絞るっていうより、いろんなことに挑戦してみたいっていう気持ちが今は大きいです。
――舞台のお仕事が決まっていますね。
諸塚:9月から『タイヨウのうた』という舞台が始まるんですけど、東京と大阪公演があります。ラストライブが終わったら、すぐに稽古が始まるんですけど、ぜひ遊びに来てほしいなと思います。
後藤:私もいろんなことに挑戦していきたいっていう気持ちはあるんですけど、韓国が大好きで、韓国語も勉強しているので、日本と韓国の文化を繋ぐようなお仕事をしたいと思います。
あと、女の子に憧れられるような女性になりたいと思うので、ファッション関係とか、コスメ関係とか、美を追求するようなお仕事もやっていきたいです。
橋本:私はやっぱり歌が一番好きなので、グループを離れても、歌に関わったお仕事を続けられたらと思いますし、お芝居も好きなので、ミュージカルをやってみたいなと思います。バラエティもやってみたいです。
――橋本さんも幅広くという感じですね。ところで、「スナック愛奈」のオープンは?(笑)
橋本:それ、めっちゃ言われるんですよ(笑)。これだけ言われるってことは、お店をオープンしたら安泰だなって思うので、二足のわらじもありかなって(笑)
――ミュージカル女優と、スナックのママ(笑)
橋本:でも、スナックを開いたとして、お客さんが来なかったら、どこに怒りをぶつけたらいいのか、わからないんですけど(笑)
――愛奈ママは大丈夫です!責任は取れませんけど(笑)
8月2日、豊洲PITで、チャオベラ伝説の最終章を見届けてほしい。
TEXT&PHOTO:ポッター平井
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