目黒将司「映画的。」
今回のテーマは「映画的」。「映画的」とはいろんな解釈が可能だと考えます。ストレートに大好きな映画の音楽、まだ見ぬ景色を見せてくれる叙情的な音楽、想像力を掻き立てられるドラマチックな音楽、記憶を手繰り寄せてくれる音楽などなど、「映画的である」というそれぞれの解釈のもと、ミックステープをお届けします。
株式会社アトラスのサウンドチームに所属、メガテンシリーズ、ペルソナシリーズなど数々のアトラス作品でサウンドを担当し、シリーズごとの作風に合った様々なサウンドを造り出すコンポーザー目黒将司の「映画的。」
John Williams 『Theme From Superman
(スーパーマン)』
ジョンウィリアムスと言えばスーパーマンのテーマ。
これしか無いでしょう!
MIX TAPEの文字通り私が中学生の頃が擦り切れるほど聞いていました。
John Williams 『Theme From Schindle
r’s List (シンドラーのリスト)』
(ソ)ドーソーのパターンのメロディしか書けないと思ってました。(超絶失礼、ウソです)
前知識無しで映画シンドラーのリストを見て素晴らしい曲だなーと思っていたら
エンドロールにジョンウィリアムスを見てビックリした記憶があります。
John Williams 『Theme From Born on
the Fourth of July (7月4日に生まれて
)』
冒頭のあのトランペットのメロディ、ジョンウィリアムス天才か!(知ってます)
The Beatles 『When I’m Sixty Four』
歌詞の内容は64歳になったーら(友達が100人できる話ではない)なのですが、
映画の中ではガープは64歳になる前に死んじゃいますし、主演のロビンウィリアムスも63歳で亡くなっちゃいましたね。悲しい…
The Beatles 『In My Life』
好きな映画を人に薦めるのは苦手なのですが、「フォーザボーイズ」はぜひあのシーンで
ベットミドラーが歌う「インマイライフ」を聞いて号泣してください。
ミーティア
「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。