DA PUMP、w-inds.、Lead、三浦大知が
歌の力でチャリティー

それぞれの白熱したライヴパフォーマンスの後には、出演者全員でUSA for Africaの『We Are The World』を観客とともに歌い、フィリピンへ想いを届けた。このイベントは昨年11月、フィリピン南部を襲った台風30号により被災した児童の支援を目的としたチャリティーイベントで、外務省・日越特別大使である杉良太郎さんがイベント主催者側とフィリピン共和国の架け橋となり開催が実現した。

なお、チケット代金全額2000万円の目録はヴィジョン・ファクトリー代表取締役社長・春日隆氏から、マヌエル・エム・ロペス フィリピン共和国特命全権大使を通じて、フィリピン共和国教育省に寄付された。以下、フィリピン共和国特命全権大使と出演者のコメント。
【マヌエル・エム・ロペス フィリピン共和国特命全権大使】「本日は杉良太郎特別大使をはじめ、今回、ご出演くださるアーティストの皆様、ご協力いただける皆様に大変感謝申し上げます。フィリピンは大きな災害に見舞われましたが、日本の方々が手厚くご支援くださり、また、日本が一番迅速かつ、顔の見える形でご支援くださりましたこと心より感謝申し上げます。本日のイベントでの基金はフィリピンの子供たちのために役立つよう、災害で壊れた「小学校の建設費」にあてさせていただきます。未来を担う子供たちに暖かい手を差し伸べてくださる皆様に重ねて御礼申し上げます。」
DA PUMP「僕達の出来ることは、パフォーマンスで元気になってもらうことです。今回のチャリティーイベントで、少しでも多くの人が笑顔になってもらえることを願います。」
w-inds.「この度のフィリピン台風で被害にあわれた皆様、心よりお見舞い申し上げます。僕たちの音楽を通じて、少しでも被災された皆様の心に届けられればと思います。被災地の皆様方の一日も早い復興をお祈りしております。」
Lead「僕たちに出来ることは微力かもしれないですが、ステージに立ちパフォーマンスすることで元気をお届けすることです。フィリピンの方々に届くよう、全力でパフォーマンスさせていただきます。」
三浦大知「エンターテインメントの力が、会場で生まれる愛が、少しでも被災地に届きますように。」

dwango.jp news

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