内田裕也さんが人生初!リディックを
イメージした“銀色のカラーコンタク
ト”を装着

渋谷ギャル50人の質問にタジタジ!?『リディック:ギャラクシー・バトル』映画公開記念試写会イベント(c)2013 RIDDICK PRODUCTIONS, INC. All Rights Reserved.


MC:本日は、映画『リディック:ギャラクシー・バトル』公開記念試写会イベントにお越しいただきまして誠にありがとうございます。

本日のイベントは、本作とタイアップしておりますカラーコンタクトレンズブランド「Fall in Eyez(R)(フォーリンアイズ(R))とのコラボイベントとなっております。フォーリン・アイズでは、本作の主人公リディックの“暗視眼”をイメージして作り上げたカラコン、その名も「リディック・アイズ」を発売中でして、今日は映画をご覧になる渋谷ギャルの方々、皆さんに「リディック・アイズ」を装着頂いておりますね。もう文字通り、ひと目で皆さんリディックになってまして、ワルがそろい踏みという、ちょっと凄い光景になっております(笑)。

さて、本日は素敵なゲストの方にお越しいただいております。銀河一のワル・リディックに対抗して、日本代表のワルとも言える永遠のロックンローラ―、内田裕也さんです!内田さん、まずは一言ご挨拶をお願いいたします。
リディックをイメージした“銀色のカラーコンタクト”を装着して登壇した内田裕也さん。(c)2013 RIDDICK PRODUCTIONS, INC. All Rights Reserved.


内田さん:みなさん、こんにちは。浅田真央です。あんまりウケなかったな(笑)。映画のプロモーションは2回しかやったことないんだけど、この映画がユニークでストレインジで美しい素晴らしい映画だったから今日はこのステージになっています。よろしく。

MC:はい、ありがとうございます。是非楽しんでいって下さい。内田さんはこの映画をひと足早くご覧になったそうですが、感想などお伺いできますか?

内田さん:一言で言うとSFなんだけど、僕が昔『ブラック・レイン』で仕事をさせてもらったリドリー・スコットの『ブレードランナー』とか『2001年宇宙の旅』とか色々ジャンルがあるでしょ。この映画はその中でも未来・過去・2次元をMIXしてる面白い映画。全米No.1になっただけあるね。見た事のない映像美で、もうすぐ発表になるアカデミー賞でも美術賞ならノミネートされてもおかしくなかったね。内田裕也おすすめの一本だよ。異色のアメリカ映画であると断言できます。

<ここで内田さんがサングラスを外して「リディック・アイズ」姿を披露>

MC:リディックは銀河中のいくつもの惑星から指名手配を受けている極悪人です。内田さんも日本代表、いや地球代表のワルとして負けていないと思うんですが、ご自身で思われる「これぞワル!」といったエピソードなどお聞かせ頂けますでしょうか?

内田さん:本当は清く正しい人間です。たまに世間を騒がせるけど、悪事は働いていないと断言できます。芸能界には良い子ぶって悪い奴がいっぱいいるけど、僕は見た目はワルでも本当は心の優しいヤツっていうのをつらぬいてます。

MC:ちなみに内田さんが思われる、ご自分よりワルい人っていらっしゃったりしますか?

内田さん:ワルいやつというか、ここ2、3年でまわりのロックンローラーが次々に亡くなっていて僕も非常にショックを受けてます。安岡力也にはじまって、ジョー山中ジョニー吉長、関西を代表する桑名正博、歌舞伎界では唯一の親友だった中村勘三郎、あまりにも次々に亡くなっていくので茫然自失感があります。

彼らと杯を交わしたとかそういう事じゃないんだけど、俺が酔っ払ってメチャクチャやらかした時はみんな俺を守ってくれた。そういう欠点を認め合いながら一緒にやってきた連中だね。彼らも本当のワルってわけじゃなくて、心は優しいけど、なめたらあかんぜよ!っていう感じをつらぬいてた。そういう美学を守っていきたいと思ってます。

MC:今酔っ払ってメチャクチャとおっしゃっていましたが、何かその時のエピソードはありますか?

内田さん:そういうのは市川海老蔵にまかせてるよ。こっちが悪い時は謝るのが男の美学だけど、メチャクチャやってるのは泥酔してる時だから勘弁してくれ。

MC:ありがとうございます。今日はギャル達と同じ「リディック・アイズ」と着けてるんですよね?

内田さん:今まで一度も付けた事がないよ。今日が初お披露目です、よろしく!

<内田さん、ここで人生初のコンタクトレンズ姿を披露>

MC:おお!すごいですね!本当に初めてなんですよね?

内田さん:はい、マジに。目は良い方なんでね。さっき鏡で見て中々イケると思ったら、これを付けてBARとかに行って、ステージでも着けて見たいと思ったよ。

MC:ありがとうございます!ではちょっと嗜好を変えまして、せっかくですから本日お越しいただいている渋谷ギャルの皆さんから、内田さんへの質問タイムとさせて頂きます。

内田さん:今日は美人が来てるとプロデューサーから聞いてるよ。最近のティーンエイジャーはやばいから近づくなとも言われてます。

MC:それでは、どなたか聞きたいことはありますか?

渋谷ギャル:こんちは。すごいっすね!ヤバイヤバイ!!髪の毛のセットはどれくらい時間をかけてるんですか?

内田さん:俺はシャンプーするだけだよ。鏡ばっか見てるやつは自信がないヤツだと思ってるから。男はロックンロールな感じでいいんだよ。

渋谷ギャル:乾かす時間はどれくらいかけてますか?

内田さん:そんなに時間をかけずに、荒く大胆にやってるよ。今日はこのイベントのために理容室に行ってきました。

渋谷ギャル:すげーかっこいいっすよ!サングラスはどこのメーカーですか?

内田さん:海外のブランドを使ってる事が多いね。アディダスとかナイキとか、今日のはリーボだよ。

渋谷ギャル:いくらぐらいなんですか?

内田さん:渋谷ギャルは金の事を気にするな!

MC:ちょっとギャルのみなさん!サングラスとか髪の事だけじゃなくて、他にはないですか?

渋谷ギャル:好きな女性のタイプとかありますかー?

内田さん:女性は常に尊敬してます。俺の母親が40歳で俺を生んでくれたから、女性はすごいなと思ってる。俺のまわりは強い女性ばかりだけど、尊敬と恐怖を持って接してます。

渋谷ギャル:ここまでならOKっていう年齢は?

内田さん:10代は絶対ダメだとマネージャーから固く言われてる。日本の女の子はみんなオシャレで世界でTOP5に入ると思うよ。パリジェンヌに負けてないね。渋谷や原宿は本当に有名だし、素晴らしいライフスタイルだと思います。

MC:ありがとうございました。すごい破天荒なトークでしたね。では内田さん、最後に、これから映画をご覧になる一般の方に一言お願いできますか。

内田さん:全米No.1になっただけじゃなくて、ロックミュージシャンとして興味を惹かれる映画です。この場を借りて言っちゃうと、このあいだ浅田真央ちゃんがオリンピックで転倒した後、「開き直って頑張れ!」ってツイートしたら、翌日は素晴らしい成績を残した。真央ちゃんはよく頑張った、リディックも頑張れ!ロックンロール!!

映画『
』は、3月8日(土)より、丸の内ルーブル他全国ロードショー。

※R15+指定作品

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