The Smiths結成前夜を切り取った映画
『ENGLAND IS MINE』5月に公開 若き
日のMorrisseyの苦悩と挫折を描く
1980年代、痛烈な言葉と音楽性でイギリスのミュージック・シーンを席巻したThe Smihts。本作は、若き日に苦悩と挫折を乗り越え、後に世界に羽ばたくミュージシャンとして生きるボーカル・Steven Morrisseyの決意を描いた青春音楽映画となっている。
皮肉屋でコミュニケーションが苦手、音楽への情熱は人一倍なのにどうして良いかわからず苦しむ、若き日のMorrisseyを演じるのは『ダンケルク』(原題:Dunkirk)のコリンズ役で一躍ハリウッドスターの仲間入りを果たしたJack Lowden(ジャック・ロウデン)。
Morrisseyの才能を見抜き後押しするアーティストの卵、Linder Sterling(リンダー・スターリング)役には『Downton Abbey』(原題:ダウントン・アビー)シリーズのJessica Brown Findlay。職場の同僚でMorrisseyを誘惑するChristine(クリスティーン)役には新作ドラマ『Killing Eve』(原題:キリング・イヴ)で暗殺者Villanelle(ヴィラネル)役に大抜擢されたodie Comer(ジョディ・カマー)。
【映画情報】
『ENGLAND IS MINE』
監督・脚本:マーク・ギル
プロデューサー:オライアン・ウィリアムズ(『コントロール』)
出演:ジャック・ロウデン、ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ、ジョディ・カマー
2017年/イギリス/94分/カラー/シネスコ/PG-12
5月31日(金)、シネクイントほか 全国ロードショー
■ オフィシャル・サイト(http://eim-movie.jp)
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