超特急「浮気は許しません!」 TDCラ
イブ大成功!

超特急はメンバーそれぞれにイメージカラーと号車番号が決められており、1号車の黒色コーイチ、2号車の青色カイ、3号車の紫色リョウガ、4号車の緑色タクヤ、5号車の赤色ユーキ、6号車の黄色ユースケ、7号車の純白タカシの7人グループ。
ライブがスタートするとメンバー達はイメージカラーの衣装を身に纏って登場、1曲目『Superstar』から全力のダンスを披露し会場のボルテージを一気に上げていった。つづく『No,1』のインストが流れるとコーイチが「僕たちは超特急です」と挨拶。会場は色とりどりのサイリウムに包まれていった。サビ〝No,1 No,1 No,1〟の部分では「みんなで~」というメンバーのかけ声に応えるようにコール&レスポンス。3曲目『No More Cry』は重めのビートに合わせるように赤いライトがステージを包み込む。メインダンサーのチームということもあり、息のあったダンスを披露した。
超特急のライブはコール&レスポンスが多く、ライブ中は音楽を作り上げるのにファンも大きな役目を担っている。それは、ファンこそが超特急の8号目のメンバーだから。突如、ステージ背後のスクリーンに「浮気は許しません!」という文字が出ると会場は大爆笑。4曲目『POLICEMEN』では〝ハイハイ〟というコールだけでなく、サビの部分ではステージと会場が一丸となって敬礼ポーズで盛りあげる。
『POLICEMEN』が終わるとコーイチが「東京ドームシティーにお越しのみなさん、元気ですか?」と挨拶。続く自己紹介は超特急のお決まり、コーイチが自身のキャッチフレーズでもある「パッチリ二重に生まれたわけは 愛しいアナタを見つめるため」と自己紹介をスタート。7人それぞれが次々に自己紹介をし、8号車のファンたちはここでもコール&レスポンスを楽しんだ。
ステージ後方から色とりどりのビームが光ると5曲目の『Rush Hour』が流れ出す。毎朝のラッシュアワーを歌う曲となっており、切迫する時間を表現するかのようなドラムの音に合わせて、激しいダンスで見せる。続く『Kura☆Kura』では少し大人っぽい空気が流れていった。暗転が終わるとユースケが登場し古城のような模様がスクリーンに現れる。するとヴァンパイアのカイが突如登場し、ユースケの肩筋に噛みつき『Bloody Night』が始まり、どこか怪しい世界感を漂わせていった。続く『Kiss Me Baby』ではスクリーンにハートが映し出され、会場のテンションは一気にLOVEモード。
超特急のメンバーたちが袖に入り暗転になると、「花便りが各地から届くこのごろ、みなさんいかがお過ごしですか?」とMCが流れ出し、小ネタ入りの内容に会場は大爆笑に包まれていった。
ステージに再びライトが照らされ『Drive on week』が始まると、会場は驚きに包まれていった。ユースケとタカシのみがステージに上がっており、5人のダンサーたちはアリーナ、2階席へとわかれ会場内に登場。目の前に現れた超特急のメンバーたちに会場のファンのボルテージは一気に加速していった。10曲目『Secret Express』はコミカルなアクトを含めてメンバー全員でラストに向けて一気に加速、『Shake Body』『COMP!!COMP!!COMP!!』を歌い踊っていった。
楽曲が終了しメンバーたちがステージの袖にはけると、会場からは自然と〝超特急〟のコールが鳴り響く。アンコールとして登場したのは、忍者をイメージさせる和風の衣装。『ikki!!!!!i!!』の曲ではユースケのマイクは大根、タカシのマイクはネギになっており、会場は笑いにつつまれていった。
再び暗転になると、スクリーンに真夏に行われる8大都市ツアー『超特急 真夏のZepp TOUR』と6月11日に『Believe×Believe』発売決定とそれに合わせておこなわれる全国フリーイベントツアーの開催が告知された。アンコール2曲目は『Believe×Believe』がCD発売に先駆けて披露され、リョウガは「ビリビリどうでしたか?しびれましたか?感電しましたか?」とMC。ラストの曲は『走れ!!!! 超特急』でライブは幕を下ろした。春から夏にかけてまだまだイベントづくしの超特急。今後の活動も要チェック!

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