いま観なければいけないバンド!Roy
zが語るLIVEとは

他にも、アンティック―珈琲店―/ Jin-MachineBlu-BiLLioNが参加と豪華なLIVEとなる。今回、このLIVEに向けてRoyzを代表し、昴/杙凪/和稀の3人が答えてくれた。

―5月25日(日)に新宿BLAZEで開催になる「ときめき☆びじゅLIVE Vol.1~初夏のときめき♡初体験~」。同イベントに、Royzが出演します。以前、Jin-Machineに取材したとき、Royzとステージ共演したことがある話で盛り上がりました。

あーっ、前にイベント・ツアーで一緒にまわったときに、僕、Jin-MachineさんのライブにB-BOYの格好をして出て、ラップをやったんですよ。他にも、Royzのインストア・イベントなんですけど。僕がJin-Machineさんの衣装を借りて出たこともあったりと、いろいろ交流は深めてますね。Jin-Machineさんのライブ自体も、僕ら、いっつも腹抱えて笑って観ているくらい、メッチャ好きなんで。
―他の共演バンドさんとの繋がりはどうなんですか?

Blu-BiLLioNさんとは、4月放送の「ときめき☆びじゅナイト」で同じ日に出演したときに、楽屋で「ライブの日に一緒に何かして楽しみたいね」と話をしました。アンティック―珈琲店―さんは、うちらにとっては大先輩。むしろ、同じイベントでステージに立てるのがむっちゃ楽しみなんです!
和稀
僕、一度だけ、とあるセッションでアンティック―珈琲店―の輝喜さんとご一緒させていただいたことがあるんです。そのときに一緒にご飯を食べに行きその日以来、メル友にもなりました。
杙凪
僕は、早くJin-Machineの'あっつ the デストロイ'さんに会いたいですね。
―個性の強いバンドが勢ぞろいした今回の「ときめき☆びじゅLIVE」。Royzとしては、そこでどんな風に自分たちの個性や特色を出そうとしているのでしょうか?

今のRoyzのライブの魅力と言えば力強さ。ついこの間、3ヶ月に渡るワンマン・ツアーを演り終えたところなんですけど。僕ら、お客さんたちの熱狂している顔が大好きで、今回はアグレッシブさを重点に置いたライブを通し、各地で盛り上がりを作ってきました。Royzってとてもキャッチーな歌なのに、ライブでは我を忘れ熱狂していけるパワーを放っている。その熱さを感じれるのが、今のRoyzのライブ最大の魅力だと思います。
和稀
頭振ったり、踊ったり、ジャンプしたり。同時に、メロディアスな歌が心の奥底まで響いたり。
杙凪
Royzのライブに触れてると、思いきり'ときめいちゃい'ます。

そうなんですよ!!イベント・ライブの面白さって、最初は「Royz?とくに興味ないよ」と冷静になって見ている子が、だんだんと騒ぎだし、終わる頃には笑顔で一緒に弾けている。その姿に、俺らが連れていってあげられることなんですよ。それこそ今回のイベントでも、「Royzのライブでときめいて」もらいたいですよね。
―7月2日(水)に発売となる3rdアルバム『CORE』も、まさに'高まる熱'を詰め込んだ作品に仕上がりそうだと聴きました。

先に、「力強さを重点に於いてライブを演っていた」と語ったように、このアルバムでも全体的に攻めてます。たとえそれがミッドなテンポだろうと、感情面では全編「アグレッシブに攻めまくって」います。
和稀
ときめいちゃう?
杙凪
ときめくっていうか、なんか想いが胸に刺さる!

歌詞に詰め込んだ力強く前向きなメッセージも含め、まわりくどいことは一切無しに、全力でイキきって演奏している曲ばかり。まさに、Royzの第二章の始まりを告げるアルバムになりそうです。
―7月からは、全国ツアーがスタート。ファイナルの地として選んだのが、9月13日(土)渋谷公会堂。結成5周年目にして大きな挑戦の場になりそうじゃないですか?

よく「チャレンジだね」とまわりには言われるし、確かに、傍目から観たらそうなのかもしれないけど。『CORE』という自信作が生まれる予感を感じている今のRoyzからすれば、今の自分たちの伝えたい想いが、ちゃんとお客さんたちの心に突き刺されば、何の不安も心配もないです。むしろ、渋谷公会堂を一つのCRISIS CORE(バンドの核を成す転機の場)にしながら、そこからRoyzは第二章の幕開けを告げ、もっと飛躍していくつもりなんで。
杙凪
最近多いのが、「Royzって、こんなバンドと思わんかった!!」という、嬉しい面での裏切りを感じてくれている声。今のRoyzは、自分たちが大好きな音楽へ真剣に向き合い1曲1曲魂込めて産み出し続けていれば、1本1本のライブにも命削ってぶつかっている。その言葉を実感させるので、ぜひライブを観に来てください。
和稀
自分たちでも今、ライブの水準がすごく上がっているのを感じているように、それを浸透させてこそ次のステージへ進んでゆくきっかけにもなっていくこと。今年は、まさにそこで勝負を掛けていく年でもある。もちろんイベントもワンマンも、たくさん「ときめきのあるライブ」にしていくので、ぜひRoyzのライブに足を運んで「ときめいて」ください!!(TEXT:長澤智典)

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