舞祭組がアイドルの限界を超えた！

衝撃のMVの監督はSMAPの中居正広が行っており、映像のコンセプトは「小さい子供から大人まで誰もが楽しめて、笑顔になれる作品」であり、CGとアニメーションをメインに使用したコミカルな世界観となっている。MV撮影は都内某所にて6月中旬に約15時間行われ、見所としては、舞祭組メンバー４人の、赤ちゃんの無邪気で自由な動きに合わせた顔の表情、そして子供が見て飽きないようなコミカルなアニメーション、さらにコミカルなダンスシーンやパンツみたいな海パンを履いてプールに飛び込むシーンと、見た人誰もが「ジャニーズがここまでやるんだ」という衝撃を受ける内容になっている。
CG撮影時は、終始メンバーは全身緑スーツを着て撮影は行われ、変顔を要求されたり、赤ちゃんの気持ちを要求されたりと、赤ちゃんの動きにあわせた様々な表情の撮影が行われた。撮影当日はあいにくの雨で気温も低かったため、プールに飛び込むシーンは極寒に震えながらの撮影となった。今作はダンスも注目であり、　舞祭組にしか出来ないコミカルかつ、子供が真似できるキャッチで踊りたくなる内容になっている。 小さなお子さんのいる家庭や幼稚園や小学校で流行ること間違いなしである。CDの通常盤には、イラスト付きの振り付け解説も封入されている。
MVについてのメンバーコメント
千賀健永「今までしたことのない表情をしました。撮影の時に鏡を見てなかったのでどこまで変顔を自分がやっているか分からなかったです(笑)。舞祭組は色んな表情が見れるし、すごい人間らしいと思います」
横尾渉「ただのグリーンバックでなく自分達もグリーンのスーツを着ての撮り方など、新しく勉強させてもらいました。この映像を見て皆に笑顔になって欲しいです」
監督の中居正広コメント
「デビュー作の『棚からぼたもち』はオリコン２位という結果だったので、1位を取れなかった前回の反省から、中途半端はよくない！もっと振り切った楽曲じゃないと１位はとれない！と思って今回の楽曲が生まれました。MVでは舞祭組にはとにかく笑顔で歌って演じて欲しいとリクエストしました」
本楽曲はすでにネット内で話題沸騰中であり、おふざけの楽曲だと思われがちだが、「世界が笑顔に包まれたら」、「みんなで手を取り合えたら」という大きな願いが込められているとのこと。