手嶋純太役でおなじみの俳優・鯨井康介が新演出!

手嶋純太役でおなじみの俳優・鯨井康介が新演出!

舞台「弱虫ペダル」10周年記念、新作
公演が今夏に上演 新演出に鯨井康介
、西田シャトナーが総監督・脚本

手嶋純太役でおなじみの俳優・鯨井康介が新演出!(c)渡辺航(秋田書店)2008/ 舞台『弱虫ペダル』製作委員会 舞台「弱虫ペダル」シリーズが10周年を迎えたことをうけて、シリーズの初演が行われた2月1日を「ペダステの日」とし、10周年記念の新作公演の開催が発表された。「舞台『弱虫ペダル』The Cadence!」のタイトルで、今夏に東京と大阪で上演される。
「ペダステ」10周年ロゴ(c)渡辺航(秋田書店)2008/ 舞台『弱虫ペダル』製作委員会 今回の新作公演は、シリーズの演出・脚本として「ペダステ」を作り上げてきた西田シャトナーに代わり、これまで手嶋純太役を務めてきた俳優・鯨井康介を新たな演出に迎える。西田は総監督・脚本という新たなポジションとなり、新演出の鯨井とのタッグを「手嶋純太の登場から卒業まですべてのステージを演じ、稽古現場でもずっと『鯨井CAP』と私が呼ばせていただいた鯨井康介さんが、若き演出家としてチームを率います! なんとファンタスティックなことでしょう」と歓迎。「新鋭演出家である鯨井さんと、駆け出し総監督である私。新人同士助け合いながら、『永遠の新人』である小野田の気持ちをより強く感じて芝居を作って参ります」と意気込んでいる。
 一方の鯨井は、「西田シャトナーさんの独創的かつ創造性の高い演出により創り出されたペダステ。西田さんの後を受け継ぐというのはかなりの重圧ですが、同時に少し懐かしさも感じております」と述べ、「重圧と高揚感入り混じる現在ではありますが『総監督』西田シャトナー氏の下、自分の力の全てかけて、頑張らせていただきます。10年もの長い歳月、沢山の方から愛され続けたペダステは、私自身にとってもとても大切な作品です」とシリーズへの思いを明かしている。またシリーズ10周年を記念して、シリーズのアーカイブ配信も開始となる。
 12年2月1日に初演が上演された舞台「弱虫ペダル」は、気鋭の作・演出家である西田が、独自に生み出した表現技法“パズルライドシステム”を駆使してロードレースを舞台上で表現した人気シリーズ。一本のハンドルと俳優によるマイムで自転車を走らせているような演出方法が話題を呼び、これまでに「インターハイ篇」「箱根学園篇」「総北新世代、始動」「箱根学園(ハコガク)新世代、始動」「新インターハイ篇」などが上演されている。
 西田と鯨井のコメント全文は以下の通り。
【西田シャトナー(総監督・脚本)】
舞台『弱虫ペダル』新作が始まります。
私・西田シャトナーは、総監督・脚本として参加いたします。
そして――手嶋純太の登場から卒業まですべてのステージを演じ、稽古現場でもずっと「鯨井CAP」と私が呼ばせていただいた鯨井康介さんが、若き演出家としてチームを率います!なんとファンタスティックなことでしょう。
『弱虫ペダル』は、仲間たちが互いに思いを受け継いでゆくことが大きなテーマになっている物語です。そのテーマが現実に溢れ出すように、私の演出家としての思いも鯨井CAPが受け継いでくれることでしょう。
私自身は、これまで演出家としての状況に追われ行き届かせることのできなかった、作品の全体領域を整えてゆく仕事に、心を込めて取り掛からせていただきます。
新鋭演出家である鯨井さんと、駆け出し総監督である私。新人同士助け合いながら、「永遠の新人」である小野田の気持ちをより強く感じて芝居を作って参ります。
まだ見たことのない道を、山を、海を、前に進むという素晴らしさが待っています。ご期待ください
【鯨井康介(演出)】
舞台『弱虫ペダル』10周年おめでとうございます。
今作より演出を務めさせて頂きます鯨井康介です。
西田シャトナーさんの独創的かつ創造性の高い演出により創り出されたペダステ。西田さんの後を受け継ぐというのはかなりの重圧ですが、同時に少し懐かしさも感じております。
俳優として手嶋役を頂きペダステに参加した当時、郷本直也さんからキャプテンのポジションを受け継いだ時にも強い重圧を感じていました。
しかしその重圧の中には「憧れの人を追いかける」というある種の高揚感があった事も、ハッキリと覚えています。
重圧と高揚感入り混じる現在ではありますが「総監督」西田シャトナー氏の下、自分の力の全てかけて、頑張らせて頂きます。
10年もの長い歳月、沢山の方から愛され続けたペダステは、私自身にとってもとても大切な作品です。
これから先もお客様や、共に戦った仲間や先輩、後輩たちに喜んでもらえる作品であり続けられますように。

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