ベイビーレイズ、日比谷野音で灼熱ラ
イブとサプライズ!

グループの公約となっている2014年内の日本武道館公演を実現できるのか!?梅雨の合間に訪れた青天の中、行く末を占う天王山となった ステージは終始灼熱のパフォーマンスが繰り広げられ、圧倒的な歌唱力を披露したメンバーが満員御礼となった会場で2200名のファンの魂を燃え上がらせた。
夏モード全開の衣装で登場したベイビーレイズは、序盤から『恋はパニック』『暦の上ではディセンバー』『ベイビーレボリューション』などの人気曲で会場を畳み掛けるように盛り上げると、7月2日に発売したばかりの1stアルバム『自虎紹介』から新曲も続々披露。ライブ中盤では初披露となったバラード曲『涙の名前』をマイクスタンドで歌いあげるなど、新境地のパフォーマンスも披露し会場はますます一体感を増していく。

さらに5曲メドレーでデビュー曲『べイビーレイズ』が始まると会場の熱狂は最高潮に。アルバム収録の新曲『チャリンコアイドル』では三輪車やママチャリでステージを回るなどアクロバティックなパフォーマンスも見せ、ラストは最新シングル『ぶっちゃけRock'n はっちゃけRoll』で絶頂を迎えたままステージは幕を下ろした。
アンコールで登場したメンバーは汗だくで会場に挨拶。今夏の全国ツアー開催が発表され、さらにこの夏に一万人の署名を集めることが出来た暁には、今年12月18日に日本武道館公演を開催することがサプライズで発表されると、メンバー全員が絶叫。デビューからの苦労を知るファンの中には涙する人も多く、興奮のるつぼと化した会場でリーダーの傳谷英里香(18)は、
「残り半年という中で武道館へ行くという公約に不安と焦りでいっぱいでした。でも今日、武道館という私達の夢は遠くないんだと思えました。
1万人の署名を集めて、デビュー2周年をみんなで笑って迎えて、必ず武道館公演を実現させたいと思います!」と決意を語った。
アンコールラストでは、メンバーも会場も涙ぐみながら『TIGER SOUL』を熱唱し灼熱のステージは終わりを迎えた。
ベイビーレイズは今夏のアルバム発売イベントと全国ツアーで1万人の署名を集めることが出来るのか!?結果はツアーファイナルとなる9月20日の東京公演で発表される予定。課題をクリアしてベイビーレイズは活動3年目に突入できるのか? それとも…。今後もその進退から目が離せそうにない。まずはアルバムをチェックしてイベントやライブ会場へ応援に駆け付けてみよう。

dwango.jp news

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