SKE48大場美奈 卒コンDay1「SKE48で
とっても幸せでした!」

SKE48の大場美奈が2022年3月31日「大場美奈卒業コンサート@パシフィコ横浜 Day1〜卒業してもずっと可愛くてすみません〜」を開催。

大場は、2009年にAKB48 第9期研究生として、オーディションに合格し、2013年よりSKE48 チームKIIで活動。2015年よりSKE48 チームKIIリーダーに就任し、SKE48の中心メンバーとして活動してまいりました。今年4月末での卒業を発表しており、3日間4公演の卒業コンサートの1日目にして、大場のアイドル人生の集大成となるコンサートとなった。

「パレオはエメラルド」、「恋を語る詩人になれなくて」、「夏よ、急げ!」と、SKE48の代表曲を、総勢50名を越えるSKE48メンバーで披露。そして、大場のAKB48時代からSKE48 チームKII公演の思い出の曲などを網羅したセットリストが次々にパフォーマンスされていきました。前田敦子のソロ曲「右肩」では、卒業生の島崎遥香もステージに登場。「初恋は実らない」は、AKB48卒業生メンバーと、SKE48現役メンバーが17名でステージに立ち、ここでしか観られないパフォーマンスとなった。

アンコールでは、2018年の「AKB48 53rdシングル世界選抜総選挙」にて自己最高となる第8位を獲得した時のシングル曲「センチメンタルトレイン」の後、大場のこれまでの軌跡を振り返る映像が流れます。卒業ソロ楽曲「生まれ変わっても」を、チェック柄の卒業ドレスで歌った大場は、「本当に本当に、私は約13年とっても幸せでした。それは、皆さんの支えがあったからこそです。絶対に『さようなら』は言いません。また違った形で、新しい形で皆さんと新しい思い出を作っていけるように5月からまた一歩一歩頑張っていきたいと思いますので、またそのときはよろしくお願いします」と、涙をこらえながらスピーチ。「SKE48に来てくれてありがとう」と、ファンの方から声をかけられることに対して、「私はSKE48のオーディションを受けたメンバーじゃないからSKE48に来る運命って本当に奇跡に近い確率だったなと思うし、自分がこんなにもSKE48というグループに馴染んで、こんなに幸せな人生を送れると思っていませんでした。だから、SKE48に来た私を受け止めてくれて、皆さん本当にありがとうございました。アイドル人生の最後がSKE48でとってもとっても幸せです」と感謝の気持ちを述べ、「SKE48 最高!」と叫んでステージを後にした。

大場美奈 コメント

3日間4公演ありますので、存分にAKB48時代からSKE48の13年分は振り返ることができます。今日はその初日なので、AKB48っていう思い出もしっかり私のなかにはあるので、それをSKE48のみんなと、卒業生のメンバーとしっかり「懐かしいなぁ」というのを表現できたらいいなというコンサートです。

明日は、SKE48の新世代の子たちを私がプロデュースするという形にしています。新世代に向けたすごくいい歌詞のAKB48の楽曲などに乗せて、SKE48の新しい子たちの頑張ってる姿が観てくださる方たちに届いたらいいなと思っています。

3日は、完全に私の30歳の誕生日当日なので、昼公演は1日に入りきらなかった懐かしい思い出もやりつつ、SKE48の思い出もしっかり振り返って、この日に関しては本当にびっくりするコンサートにしてます。私が本来こういう形で卒業したかったというものを準備しました。それが3日の夜公演です。これを見たら、「大場美奈って、こうやってSKE48を卒業したかったんだね」ってわかってもらえるコンサートになっています。全体通して、しんみりというよりかは楽しく、MCの時間まで笑ってもらえるように、隅々まで飽きさせないぞっていう気持ちを込めて。楽しいと思います!是非いろんなメンバーにも注目してもらいたいなと思っています。

卒業ドレスは、いろんな希望を聞いていただきました。やっぱりAKB48グループに入った者としては、チェックの衣装にすごく憧れがあるので、チェックのドレスがいいなと。私はAKB48から始まったので、チェックを上からAKB48、下に行くにつれてSKE48での私のサイリウムカラー水色にあわせてブルー系にして、ちょっとオレンジのチェックが入ってるんです。なので、一番下の一番大きい部分はSKE48っていう。上からAKB48、SKE48というように作ってくださいました。

(卒業すると恋愛も解禁されることについて)それ、聞いてほしかったです。憧れでした!
ファンの皆さんに認められる人と出会いたいです。ファンの人がこの人嫌だ、っていう人とは出会いたくないなと思って。自分はこれから先も芸能活動を続けていきたいので、ファンの方たちと出会うって奇跡みたいなもので、これからも応援してくださるのはすごくありがたいことなので。トーク会でも「いい人に出会ってね」ってすごく言われてるんです。なので、熱愛って出たときにファンの人に「え、この人?」って思われない人がいいです。イケメンだったら、「イケメン好きって言ってたしな」って思うだろうし、イケメンじゃなかったら「俺たちもチャンスあったじゃん」って思われるのかな(笑)
©2022 Zest, Inc. / AEI

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佐藤仁

日本だけでなく欧米やアジアのポップカルチャーやエンターテイメント、メディアの動向を幅広く取材。放送作家・番組制作協力も多数。

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