SALU、新作ミックステープ・リリー
ス決定 地元の音楽仲間や無雲、KOY
ANMUSIC、Yaffleも参加
12月10日(土)に地元である神奈川県厚木市のライブハウス「Thunder Snake Atsugi」にておよそ3年ぶりのワンマン・ライブ『welcome to ATSUGI』を開催したSALU。当日はリリースしたばかりのEP『GOD LOVES YOU』の収録曲をライブで初披露し、さらに大型ヒップホップ・フェス『POP YOURS』でも好評だったキーボーディストのMAKO-Tを迎えての演奏など、キャリアを通して新旧の楽曲を織り交ぜ、幅広く選曲した15曲で会場を盛り上げた。
ミックステープ『Rehabilitation Mixtape』は当日、会場で試聴会が行われた作品。コロナ禍の中で自身の内面と向き合う中で制作され、それがまるでリハビリのようだったということから本作のタイトルが付けられている。生まれ故郷である札幌で地元の音楽仲間らと制作された楽曲も収録されているほか、客演にはFRAME、無雲、プロデュースにはKOYANMUSICやYaffleも参加している。
【SALU コメント】
その頃はfeat.のオファーが来てもとても音楽が出来る状態ではなく断っていた。
それまではラッパーSALUと父親・夫としての自分を切り離すことでバランスを取っていた(orange, initiation)がその二つを統合することにより(group therapy, 道)、より自然に表現者として存在出来ると思った。時代も令和に変わり、それまで通用してきたことがしなくなっていく中、新しい自分の誕生に不可欠なも
のは幼少期より出来ないままできていた自己肯定=自分を信じること(N1west29st)や、人の優しさに触れ人を信じ人に優しくすること(bornsinner, hsp, 道)。
それらを三年という月日をかけてゆっくり出来るようになっていった様が、まるでリハビリのようだった。
神奈川でひとりきりでスタジオで制作した5, 6曲の楽曲を持ち、生まれ故郷札幌に、制作のため友を訪ね一人渡った。
そこでLAZYSIMONやnehancat, FRAME, young yazawaなどの音楽仲間と、精神崩壊後初めて人とスタジオに入り制作をした。(group therapy)
その際にもそれまでは出来なかった共同作業や、人に任せたり頼ったりすることが少しずつ出来るようになり、まるで肩を借りて一人歩きが出来るよう足のリハビリをしているようだった。(N1west29st)
初めて家族以外に弱さや完璧ではない姿を見せることができた。
気づけば音楽を始めた頃のようにただ音楽を楽しむことが出来るようになっていた。
札幌でのリハビリを終え、神奈川に戻りslowlifeをひとりで作った時、ようやく崩壊やリハビリも過去になり、自分の意思と足で新たなステージへ向かう覚悟ができた。
【米田康則(エンジニア/nehancat) コメント】
【リリース情報】
SALU 『Rehabilitation Mixtape』
Tracklist:
1. group therapy (pro. young yazawa & nehancat)
2. orange (pro. young yazawa)
3. retreat (pro. Freddie Hancock)
4. N1 west29st feat. FRAME (pro. buds head)
5. CTS-HND (pro. Yuta Iwasaki[YIUQ])
6. 雨上がり feat. 無雲 (pro. KOYANMUSIC)
7. initiation (pro. mickwrecker)
8. hsp (pro. A-KAY)
9. 道 (pro. Yaffle)
10. slowlife (pro. GREYL)
11. shore (pro. Tellingbeatzz)
12. bornsinner (pro. GC)
13. バターチキン (pro. nehancat)
■SALU: Twitter(https://twitter.com/salu_info) / Instagram(https://www.instagram.com/salu_info/)
ラッパー・SALUが新作ミックステープ『Rehabilitation Mixtape』が12月25日(日)にリリースされることが発表された。
12月10日(土)に地元である神奈川県厚木市のライブハウス「Thunder Snake Atsugi」にておよそ3年ぶりのワンマン・ライブ『welcome to ATSUGI』を開催したSALU。当日はリリースしたばかりのEP『GOD LOVES YOU』の収録曲をライブで初披露し、さらに大型ヒップホップ・フェス『POP YOURS』でも好評だったキーボーディストのMAKO-Tを迎えての演奏など、キャリアを通して新旧の楽曲を織り交ぜ、幅広く選曲した15曲で会場を盛り上げた。
ミックステープ『Rehabilitation Mixtape』は当日、会場で試聴会が行われた作品。コロナ禍の中で自身の内面と向き合う中で制作され、それがまるでリハビリのようだったということから本作のタイトルが付けられている。生まれ故郷である札幌で地元の音楽仲間らと制作された楽曲も収録されているほか、客演にはFRAME、無雲、プロデュースにはKOYANMUSICやYaffleも参加している。
【SALU コメント】
その頃はfeat.のオファーが来てもとても音楽が出来る状態ではなく断っていた。
それまではラッパーSALUと父親・夫としての自分を切り離すことでバランスを取っていた(orange, initiation)がその二つを統合することにより(group therapy, 道)、より自然に表現者として存在出来ると思った。時代も令和に変わり、それまで通用してきたことがしなくなっていく中、新しい自分の誕生に不可欠なも
のは幼少期より出来ないままできていた自己肯定=自分を信じること(N1west29st)や、人の優しさに触れ人を信じ人に優しくすること(bornsinner, hsp, 道)。
それらを三年という月日をかけてゆっくり出来るようになっていった様が、まるでリハビリのようだった。
神奈川でひとりきりでスタジオで制作した5, 6曲の楽曲を持ち、生まれ故郷札幌に、制作のため友を訪ね一人渡った。
そこでLAZYSIMONやnehancat, FRAME, young yazawaなどの音楽仲間と、精神崩壊後初めて人とスタジオに入り制作をした。(group therapy)
その際にもそれまでは出来なかった共同作業や、人に任せたり頼ったりすることが少しずつ出来るようになり、まるで肩を借りて一人歩きが出来るよう足のリハビリをしているようだった。(N1west29st)
初めて家族以外に弱さや完璧ではない姿を見せることができた。
気づけば音楽を始めた頃のようにただ音楽を楽しむことが出来るようになっていた。
札幌でのリハビリを終え、神奈川に戻りslowlifeをひとりで作った時、ようやく崩壊やリハビリも過去になり、自分の意思と足で新たなステージへ向かう覚悟ができた。
【米田康則(エンジニア/nehancat) コメント】
【リリース情報】
SALU 『Rehabilitation Mixtape』
Tracklist:
1. group therapy (pro. young yazawa & nehancat)
2. orange (pro. young yazawa)
3. retreat (pro. Freddie Hancock)
4. N1 west29st feat. FRAME (pro. buds head)
5. CTS-HND (pro. Yuta Iwasaki[YIUQ])
6. 雨上がり feat. 無雲 (pro. KOYANMUSIC)
7. initiation (pro. mickwrecker)
8. hsp (pro. A-KAY)
9. 道 (pro. Yaffle)
10. slowlife (pro. GREYL)
11. shore (pro. Tellingbeatzz)
12. bornsinner (pro. GC)
13. バターチキン (pro. nehancat)
■SALU: Twitter(https://twitter.com/salu_info) / Instagram(https://www.instagram.com/salu_info/)
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