アニメ「メカウデ」は24年スタート
豊永利行、杉田智和らメインキャスト
はパイロット版から続投
キービジュアル(c)TriF /「メカウデ」製作委員会 ロサンゼルスで7月3日に行われた「Anime Expo 2023」でアニメ「メカウデ」のパネルイベントが開催され、同作が2024年にスタートすることが発表された。第1弾PVが公開されたほか、豊永利行、杉田智和らの出演なども明らかとなっている。
同作は、女性アニメーション作家のオカモトが、福岡を拠点とするクリエイティブチーム・TriFスタジオを率いて立ち上げたオリジナルアニメーション企画。アメリカのクラウドファンディングサービスで資金調達が行われ、2018年にテレビアニメサイズ1本分のパイロット版を完成させ、企画当初から構想されていた全12話分のシナリオのアニメーション化実現に向けて積極的なプロモーション活動を行い、22年に「メカウデアニメプロジェクト」として本格始動した。LINEマンガとebookjapanでは、こよかよしの氏によるコミカライズ版も先行配信中。
(c)TriF /「メカウデ」製作委員会 ストーリーも公開されており、キタカガミ市に住む中学生アマツガ・ヒカルが、ある日出会った謎の”ウデ”型機械生命体アルマとともに、メカウデたちを奴隷とし、兵器にすることを企む大企業「カガミグループ」にその身を追われ、メカウデを解放するために活動する組織「ARMS(アームズ)」もアルマを探しており、次第にメカウデ使いたちが繰り広げる大事件に巻き込まれていく。
(c)TriF /「メカウデ」製作委員会(c)TriF /「メカウデ」製作委員会 第1弾PVでは、アルマの力を得たヒカルがカガミを圧倒するシーンから始まり、ヒカルとアルマの出会い、メカウデの力を振るうアキのアクションシーンなどを収録。第1話以降の映像も盛り込まれており、英語版PVも公開されている。
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