スキマスイッチ、３年ぶりのアルバム
リリースを発表

９月12日（土）に三重県・ナガシマスパーランド芝生広場にてオフィスオーガスタ所属アーティストが一堂に会する夏恒例の野外イベント「Augusta Camp 2009 〜Extra」に出演したスキマスイッチが、３年ぶりとなるアルバムリリースすることを発表した。

当日は小雨の降る中のスタートとなったがスキマスイッチは「ちょっと雨が降ってて残念ですけどみんなでカッパ着て楽しんだことはきっと思い出に残りますよ!!」とMCで語り、スピード感のあるアッパーチューン「ガラナ」、NHK教育テレビ　アニメ「獣の奏者エリン」のオープニングテーマとして話題となった「雫」などを演奏した。

今回の会場が彼らの地元・東海ということもあり、ボーカルの大橋卓弥は「今日はナガシマスパーランドですからね。僕は毎年のように来てました。昨日もホワイトサイクロンに乗りました。」と地元のテーマパークの想い出を笑顔で語り、「盛り上がる曲いってみよう!!」と「全力少年」などを熱唱、最後は「虹のレシピ」を飛び入りゲストのマイクロンスタフのSHIGEとBINGOと会場7000人との大合唱で終了した。

アンコールセッションのMCでは、４枚目となるアルバム『ナユタとフカシギ』の11月４日（水）リリースと全国ツアー開催を発表した。
アルバムには最新シングル「ゴールデンタイムラバー」を含む全11曲を収録。2008年各々のソロ活動を経て成長したスキマスイッチの“今”を体感出来る内容となっている。なお、2010年に開催する全国ツアーについての詳細は決定次第発表する。