乃木坂46の堀未央奈がキョンシー応援
大使に就任! ホラー映画出演に意欲

シッチェス映画祭は毎年スペインで開催されているファンタジーやホラー系を扱う映画祭で、前年度に上映された作品の中から厳選した6作品が日本で公開される。

ホラーやスプラッタ映画が大好きだという堀未央奈さんは、初めての舞台挨拶に緊張した表情だったが、手描きで用意したタスキで意気込みをアピールした。司会から「タスキを香港に持ち帰りますか。」と尋ねられたジュノ・マック監督は、「それは嬉しいけど、中身は付いてこないの?」と答え、堀未央奈さんがすっかり気に入った様子だったが、清水崇氏に「ジュノの彼女が来てるんだよね。」とツッコまれ苦笑いした。

本作は1985年の香港映画「霊幻道士」のリブート作品として制作されたが、コミカルな「霊幻道士」とはガラリと変わった本格的ダークホラーとなっている。映像の表現にもこだわり、緩やかな動きを表現するためにあるシーンを水中で撮影したという。清水崇氏も「クライマックスは見逃せない。ビックリしますよ!」そのアイデアを絶賛した。

司会から「女優として監督たちに売り込んだらどうです?」と背中を押された堀未央奈さんは「そうですね。」とはにかんで、「お芝居している乃木坂46メンバーを見るとすごいなと思います。黒髪でパッツンな前髪と白い肌がホラー映画に似合うよねと言われるので、自分が出演したらどんな風になるんだろうと気になります。今後ホラー映画でいっぱい驚く役などで出演できたら。」と女優業にも興味があることを伺わせた。


■『キョンシー』(英題:RIGOR MORTIS)

あの「霊幻道士」が本格派ホラー映画としてリブート!
「霊幻道士」の俳優や設定が満載!

■制作年度:2013年 ■制作国:香港 ■言語:広東語 ■本編尺:101分

監督・脚本:ジュノ・マック
製作:清水崇「呪怨」

<キャスト>
チン・シュウホウ「霊幻道士」シリーズ
クララ・ウェイ「捜査官X」
アンソニー・チェン「霊幻道士・完結編/最後の霊戦」

<ストーリー>
昔、霊幻道士役で名をはせたベテラン俳優チン・シュウホウは、今は落ちぶれ、妻と子供とも別居状態で彷徨っていた。辿り着いたさびれたマンションの2442号室で、彼は自殺を決意する。しかし、道士アンソニー・チェンや、謎めいたマンションの住人らによって自殺は食い止められる。しかし、このマンションは普通ではないことをすぐに察知した彼は、甦る死者との命懸けの闘いへ巻き込まれていく。


■シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション 2014
10月25日(土)~東京:ヒューマントラストシネマ渋谷
大阪:シネ・リーブル梅田
名古屋:シネマスコーレ
福岡:福岡中洲大洋にて6作品一挙公開!!

※本作『キョンシー』と、シッチェス映画祭2013グランプリの『ボーグマン』は特集上映終了後も通常興行が予定されている。


■関連ニュース
 (2014年08月22日)

■関連リンク

アーティスト

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着