【@onefive インタビュー】
歌詞はどの部分も
今の私たちの気持ちと重なる
ダンス動画を観たら
振りがよく分かると思う
「Justice Day」のMVは渋谷の街中で撮影したんですね。
KANO
はい。“あそこだ!”って分かる場所がたくさんあると思います。
SOYO
朝4時に駅前のスクランブル交差点でも撮影しました。
MOMO
撮影場所の聖地巡礼がしやすいMVだと思います。
GUMI
渋谷のお馴染みの場所がたくさん出てきますからね。
ダンスの振り付けはKAITAさんが手がけてくださったんですね?
KANO
そうなんです。男性に振り付けをしていただいたのは初めてで、今までにない感じになりました。脚を開く振りが多いので、全体的に重心が脚になるんですよ。なので、男性的なイメージがあると思います。
MOMO
振り入れでは女性のアシスタントさんがメンバーひとりひとりについてくださって、KAITAさんを含めた9人でレッスンをしていたので、全員の絆が詰まったダンスになった印象もありますね。“レッスンでこういうことを教えてもらったなぁ”と思い出しながら踊っています。
SOYO
今回は本当に頑張りました。アシスタントのダンサーさんもそれぞれのこだわりを持っていらっしゃって、そこから吸収できるものもたくさんありましたね。
GUMI
KANOちゃんの存在のありがたさも改めて感じました。ダンサーさんから吸収する能力が圧倒的に高かったので、さすがは私たちのダンスリーダーだなと思いました。
KANO
ありがとうございます(笑)。私は普段から動画もたくさん観て、いろいろ吸収するようにしているんです。「Justice Day」のダンスは、今までにやったことがなかったような振りも多かったので燃えましたね。
ファンのみなさんに特に注目していただきたいダンスのポイントはありますか?
KANO
サビの部分は、1サビ、2サビ、3サビで全部違うんです。どんどんレベルアップしていく振り付けになっています。最後の3サビは最初は棒立ちで、そこからクラップが始まり、めっちゃ踊るんですけど、クライマックス感がすごくあると思います。
ダンス動画も公開されていますが、これを観たら踊ってみたくなるファンがいると思います。
MOMO
ぜひ踊っていただきたいですね。ダンス動画を観たら振りがよく分かると思います。平歌の部分もバキバキに踊っているので。
4人の歌のコンビネーションもカッコ良いですよね。
SOYO
ありがとうございます。それぞれのソロパートが長いんです。なので、個性がすごく出ていると思います。
MOMO
レコーディングの時に“ヤバい女になったつもりで歌って”とか言われました(笑)。テンションをマックスにして歌っているので、それも挑戦でしたね。
聴いていてもテンションが上がります。何か大事な試合、試験、仕事の商談とかがある時に聴くのもお勧めできるかも。
MOMO
ぜひ!
GUMI
怒られている時に心の中でこの曲を思い浮かべるのも良いかもしれないですよ。“怒られているけどOK! OK!”ってなれそうだから。
MOMO
そこは反省しないとダメだよ。
GUMI
そうか(笑)。
MOMO
反省したあとに気持ちを前向きにするために聴いてください(笑)。
(笑)。カップリングの2曲も素敵です。「Like A」はさわやかで温かなテイストのラブソングですね。
MOMO
はい。大人っぽい描写が出てくるんですよね。
KANO
こういう曲は初だと思います。
MOMO
聴いているとキュンキュンします。
KANO
物語をすごく想像できます。
GUMI
大学生っていう感じがするよね?
SOYO
うん。
GUMI
大人っぽい雰囲気がありつつ、メロディーの可愛い感じが私たちの世代らしいのかもしれないです。
SOYO
《Like a パフェ 甘くてやめられない》とか、比喩も可愛いんですよ。
MOMO
恋を楽しんでいる感じがすごく伝わってくる曲です。この曲をモチーフにしたショートムービーを撮ってTikTokに上げたんですけど、それもセットで楽しんでいただきたいです。
もうひとつのカップリング曲「SAWAGE」はライヴで盛り上がれそうですね。
MOMO
まさに! フェスでセトリの最後にしたんですけど、初めましてのお客さんも一体となって盛り上がっていました。
SOYO
ダンスはフリーの部分が多くて、自由に走り回ったりしています。そこも見どころですね。
GUMI
レコーディングの時点からライヴで盛り上がれると予想はしていたんですけど、実際にやってみたら想像以上でした。
MOMO
今後、ライヴでこの曲をやった際は、ぜひみなさんにも《SAWAGE》って一緒に言っていただきたいです。
“SAWAGE”という言葉は英語圏の方も発音しやすそうですね。
KANO
海外のみなさんとも一緒に盛り上がれたら嬉しいですね。カッコ良く発音していただきたいです。
MOMO
“Kawaii”に並ぶ海外でも知られている日本語になるかも!
KANO
それいいね。頑張ろう!(笑)。
(笑)。充実した活動が続いていますね。11月にメジャーデビュー1周年を迎えますが、どんな想いがありますか?
GUMI
たくさんの方々との出会いによって@onefiveの曲やダンスの幅がどんどん広がっているのが嬉しいです。
MOMO
メジャーデビューしてから挑戦の機会も増えたので、この調子でさらにもっと多くのみなさんに@onefiveを知っていただきたいです。
KANO
そう言えば昨日、“@onefiveの曲がコンビニでかかってるよ”って友達から電話がかかってきたんです。
GUMI
私の友達のバイト先で流れたと聞きました。“八百屋さんで流れていたよ”って言われたこともありましたね。
SOYO
カラオケに@onefiveの曲がどんどん増えているのも嬉しいです。
これから活躍の場がさらに広がると思いますよ。
SOYO
ありがとうございます。音楽番組にもたくさん出たいです。テレビ放送の音楽番組は憧れですから。
KANO
いろんな番組とかに出させていただくと、私のおばあちゃんも喜んでくれるんです。
MOMO
私のおばあちゃんもご近所さんに@onefiveのことを話してくれています。
GUMI
ファンのみなさんも私たちが新しい場所に行くと喜んでくださるんです。いろいろなかたちで恩返しをしていきたいですね。
MOMO
私は毎日エゴサして、みなさんの反応を見ておりますので(笑)。これからも私たちの“Justice”を広めていきたいです。
KANO
日本を変えていきましょう!
SOYO
いきなり話がでかくない?
KANO
世界を救います!(笑)。
それくらいのスケールでいたいですよね?
KANO
はい! 4人で力を合わせてやっていきます!
取材:田中 大
「Justice Day」MV
「Justice Day」
**Dance Performance Video
(Fix ver.)**
「Justice Day」
**Dance Performance Video**
「15VIBES(わんふぁいぶばいぶす)」
🌈EP.01
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