原田悠里、新曲「中山道」の起点・日
本橋でヒット祈願「神様が降ろしてく
ださったような作品」

原田悠里が、11月1日(水)57枚目となるニューシングル『中山道』発売日に東京・日本橋の福徳神社でヒット祈願を行った。
福徳神社は、東京日本橋から京都を結ぶ中山道の始点となる日本橋に位置し、別名芽吹稲荷とも称され、今年春に40年間在籍した北島音楽事務所から独立し、新たな一歩を踏み出した原田にとっては縁を感じる神社で、プライベートでも参拝に訪れたことがある。

綸子の縦縞がモダンな深緑の着物は、この日のためにあつらえたもの。うやうやしく神殿の前に腰掛け、やや緊張しながらも凛とした面持ちで祈祷を受けた原田は「宮司様から、日本そして世界に歌声を届けるようにといった素晴らしい内容の祝詞をいただき、力がみなぎるような思い」と意欲を見せた。

新曲「中山道」は、数多くのヒット曲を手がけた水森英夫の作曲で、原田への曲提供は今回が初めてとなる。どこか股旅演歌を彷彿とさせる明るい曲調で《一歩、また一歩》という歌詞が、独立して新しい歌手人生を歩み始めた原田にぴったりな楽曲だ。

「詞を見た瞬間、本当に素敵と思った。拳を握って踏み出す一歩もあるけれど、今回は軽やかな一歩を踏み出すイメージ」ディレクターと打ち合わせもしていないのに、「作曲は水森先生にお願いしよう」と意見が一致した。出来上がってきた曲については「想像以上に素晴らしく、神様が天から降ろしてくださったような曲で、今日は神様の前で御礼を申し上げました」と笑顔で語った。

「中山道」は信州が舞台の楽曲だが、約100万枚を売り上げた原田の大ヒット曲「木曽路の女」や、「安曇野」「信濃路ひとり」など、信州が舞台となる曲は原田にとって所縁が深い。

今回の新曲では髪型も軽やかなショートボブにし「新たな原田悠里を見ていただきたい」とアピールした。

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