週替わり入場特典が発表

週替わり入場特典が発表

劇場版「はめふら」入場特典は書き下
ろし小説と漫画を掲載した小冊子 バ
リアフリー音声ガイドは置鮎龍太郎

週替わり入場特典が発表(c)山口悟・一迅社/劇場版はめふら製作委員会 12月8日に公開される「劇場版 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」の入場特典(入場者特典)が発表された。
 「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」(通称「はめふら」)シリーズは、山口悟氏によるファンタジー小説(一迅社刊)のアニメ化。前世の記憶を思い出して自分が乙女ゲームに登場する悪役令嬢であることを悟った公爵令嬢のカタリナ・クラエス(CV:内田真礼)が、やがて来る悲惨な最後を回避し、幸せな未来をつかみ取るべく奮闘する姿を描く。2020年にテレビアニメ第1期、21年に第2期「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X」が放送された。シリーズ初となる劇場版では、原作者・山口悟氏による書き下ろし完全新作ストーリーが展開。魔法学園を卒業し春からの魔法省勤務までの平和な日々を送るカタリナが、ムトラク王国からやってきた謎めいた少年・アーキル(小野賢章)と出会う。
 週替わりの入場者特典は、山口氏による書き下ろし小説と、原作イラスト・コミカライズを担当するひだかなみ氏による描き下ろし漫画を掲載した「小冊子 SPECIAL EPISODE」に決定した。公開初週となる12月8~14日に配布される「小冊子 SPECIAL EPISODE(1)」には、小説「新たな文化が誕生してしまった…」と漫画「みんなの願いを聞いてみた…」を、公開2週目の12月15~21日に配布される「小冊子 SPECIAL EPISODE(2)」には小説「異国の踊り子衣装を着てみた…」と漫画「アーキルに街を案内してみた…」を収録。カタリナたちおなじみのメインキャラクターに加え、劇場版の新キャラクターも登場する内容となっている。
 エンドロールの後に、映像特典として週替わりの「乙女ゲーム風おまけ映像」が上映されることも決まった。シリーズ構成・脚本を担当した清水恵による書き下ろしストーリーをフルボイスで楽しめる映像で、1週目にジオルド編、2週目にキース編とメアリ&アラン編(2本立て)、3週目にマリア編、4週目にニコル&ソフィア編が上映される。
【映像特典の上映スケジュール】
第1週目 12月8~14日:ジオルド編
第2週目 12月15~21日:キース編、メアリ&アラン編 ※2本連続上映
第3週目 12月22~28日:マリア編
第4週目 12月29日~24年1月4日:ニコル&ソフィア編
 また、同作のバリアフリー上映が行われることも明らかになった。「HELLO! MOVIE」方式に対応した視覚障害者用音声ガイド、聴覚障害者用日本語字幕が用意される。音声ガイドは置鮎龍太郎が担当する。
バリアフリー上映の音声ガイドを担当する置鮎龍太郎 そのほか、12月1日には東京・TOHOシネマズ池袋で公開直前イベントが開催される。内田真礼と岡咲美保が登壇し、劇場版の冒頭部を最速初披露。さらにテレビシリーズからより抜かれた計3話を上映し、シリーズの歴史を振り返りながら、収録の思い出や舞台裏が明かされる。チケットはすでに完売している。
 公開翌日の12月9日には東京・TOHOシネマズ日比谷で、公開記念舞台挨拶を実施。カタリナ役の内田とジオルド役の蒼井翔太に加え、劇場版の新キャラクターであるアーキル役の小野とクミート役の村瀬歩が出演する。午後3時30分と午後6時40分の全2回で、全国の劇場での生中継も行われる。本会場のチケット料金は2000円、チケットぴあで先行抽選を受け付けている。生中継チケットは、12月7日から各劇場の窓口や公式サイトで販売。

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