目玉展示は「ファイブスター物語」第1~17巻のカバーイラスト原画17点

目玉展示は「ファイブスター物語」第1~17巻のカバーイラスト原画17点

「DESIGNS 永野護デザイン展」の展示
内容が明らかに 開催記念トークショ
ー&「ゴティックメード」上映会も実

目玉展示は「ファイブスター物語」第1~17巻のカバーイラスト原画17点(c)EDIT 埼玉・ところざわサクラタウン内 EJ アニメミュージアムで2月10日~3月24日に開催される「DESIGNS 永野護デザイン展」の展示内容が明らかになった。
(c)EDIT 同展は、漫画「ファイブスター物語」やテレビアニメ「重戦機エルガイム」のデザインワークなどで知られるデザイナー・永野護の初となる大型展覧会。1983年の活動開始から現在に至るまでに生み出された原画やイラスト、設定画、ラフスケッチなど、約340点の制作物を厳選して公開する。
 本展の目玉として「ファイブスター物語」第1~17巻のカバーイラスト原画17点を一挙展示。サイズは最大のもので幅106cm×高さ126cmに及ぶ。
 また、永野がデビュー前に手がけた作品も公開。第2回国際SFアート大賞の入選作「デス・アンカー」(82年制作)の原画や、日本サンライズ(現・バンダイナムコフィルムワークス)に在籍する以前の80年代に描いたオリジナルメカのスケッチを展示する。
 サンライズ所属時に携わった作品の画稿も披露する。「重戦機エルガイム」「機動戦士Zガンダム」の設定画や準備稿のほか、「銀河漂流バイファム」「聖戦士ダンバイン」「機動戦士ガンダムZZ」などの未登場メカのラフスケッチも公開される。
 そのほか「ファイブスター物語」関連の立体物展示も行われる。
 本展のチケットは、1月10日午後6時よりイープラスで発売開始。
 2月10日には同展の開催を記念して、埼玉・ジャパンパビリオンホールBで、トークショーと劇場アニメ「花の詩女 ゴティックメード」の上映会が開催される。永野護と声優の川村万梨阿、KADOKAWAの井上伸一郎が登壇し、同展について語る。チケット価格は4800円で、1月16日まで抽選を受け付けており、一般販売は1月27日からスタートする。入場特典として「ゴティックメード」のポストカード5種セットが配布される。
「花の詩女 ゴティックメード」上映会の入場特典ポストカード(5種からランダムで1枚)(c)EDIT トークショーなしの上映会は、2月12、18、23、25日、3月2、10、20日にも実施。チケット価格は2000円で、1月20日から先着販売がスタートする。入場特典のポストカードは、5種のうちランダムで1枚が配布される。
「ファイブスター物語」上映会の入場特典ポストカード(c)EDIT

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