中島みゆき、
ベストセラーシングルコレクションを
含む3作品を同時リリース

中島みゆきのベストセラーシングルコレクション『Singles』最新リマスター盤、名曲カバーライブCD『「歌縁」（うたえにし）‐中島みゆき RESPECT LIVE 2023-』第2弾、最新アルバム『世界が違って見える日』の完全限定アナログレコードの3作品が1月17日（水）に発売された。

1月19日から東京と大阪で約4年ぶりとなる＜中島みゆきコンサート「歌会VOL.1」＞が開催されることにあわせて発売される3作品。中島みゆき初のシングルコレクションとなる『Singles』には1975年のデビューから1986年に発売されたシングル20枚、全40曲を収録。中島みゆきのプロデューサー・瀬尾一三監修のもと、LAの名エンジニア・Stephen Marcussen（スティーブン・マーカッセン）がリマスタリングを担当した。名匠によるリマスタリングによる活き活きとした立体的な音像で、カップリング曲を含めた初期の名作全40曲が蘇る。

なお、このシングルコレクションは全40曲のうち32曲がこの作品でしか聴けないアレンジの楽曲となっており、しかも、その32曲のうち21曲がオリジナルアルバムに未収録という大変貴重な音源となっている。

今回の『Singles』の発売に合わせ、シングルコレクションの第2弾『SinglesII』の試聴トレーラーが本日公開。こちらには1994年に発売された、既にリマスターされた音源を収録している。

名曲カバーライブCD『「歌縁」（うたえにし）‐中島みゆき RESPECT LIVE 2023-』第2弾は、中島みゆきの歌を敬愛する山本彩、ハンバート ハンバート、半﨑美子、仲宗根泉（HY）、一青窈、斉藤由貴、曽我部恵一（サニーデイ・サービス）、増田惠子、德永英明が2023年の2月に大阪、東京のステージで歌った9曲を収録したライブCDアルバム。特設ページには“中島みゆきの詩/詞と曲のみで構成するステージを実現したい”と、2007年からスタートした「歌縁」（うたえにし）の前身イベントからの経緯や、今回参加している上記9名のアーティストたちの貴重なコメントが掲載されている。

ダイジェストトレーラーでは「たかが愛」「流浪（さすらい）の詩（うた）」「ホームにて」「あした」「ファイト！」「歌姫」「永遠の嘘をついてくれ」「慕情」「時代」と収録曲すべてのハイライトを試聴することができる。

さらに最新アルバム『世界が違って見える日』アナログレコードは、瀬尾一三監修のもとエンジニア・手塚和巳によるカッティングでマスター音源を限りなく再現した重量盤仕様による完全限定生産品。この春にスペシャル番組の放送が決まっている2022年の吉沢亮主演のドラマ『PICU 小児集中治療室』の主題歌「倶（とも）に」や、2021年に工藤静香に提供した「島より」、2007年にクミコに提供した「十年」の2曲のセルフカバー、吉田拓郎が特別ゲストとしてギターとコーラスで参加した「体温」を収録。吉田拓郎の貴重な歌声とギター演奏も楽しめる内容となっている。