岡ゆう子が新曲「春待ち鳥よ･･･」
カラオケ大会開催「より一層歌って楽
しんでほしいです」

全日本歌謡情報センター

2024年03月18日 10:13

岡ゆう子が、昨年9月に発売した新曲「春待ち鳥よ…」がロングセラーの中で3月16日（土）東京・豊島区Mixalive TOKYOで、同CD購入者を対象にした＜岡ゆう子『春待ち鳥よ…』カラオケ大会＞を開催した。

カラオケ大会参加者24名が集まる中、岡ゆう子本人によるスペシャルライブでスタート。新曲の「春待ち鳥よ…」で登場すると、「ひえつき望郷歌」「九州慕情」など全5曲を、大会前で緊張感漂う参加者の前で披露した。

続けて「春待ち鳥よ…」購入者対象のカラオケ大会。「春待ち鳥よ…」の作詞を担当した竹之内日海、作曲を担当した岡千秋、編曲を担当した猪股義周が審査委員となり「春待ち鳥よ…」を課題曲にして全国約200名の応募の中から第一次テープ審査を通過した全24名が熱唱。

中には三重県からの参加者もおり、各1コーラスの歌唱ながら白熱したカラオケ大会となった。審査の結果、笹山佐智子さんが最優秀賞の栄冠に輝き、優秀賞は川田浩行さん、望月絹子さん、審査員特別賞は川田恵美子さん、鈴木サカヱさんが受賞した。

審査結果を待つ間には岡ゆう子が舞台に上がり、なんとスペシャルライブ第2部が開幕。「しあわせのサンバ」「長良川」「春待ち鳥よ…」と3曲を熱唱。

岡ゆう子は「新曲を出すたびに皆様に歌っていただいて、ありがとうございます。皆様の歌唱を聴きながら私も勉強させてもらいました。歌の世界に入ってドラマチックに歌っていただき本当にありがとうございました。今後もより一層『春待ち鳥よ…』を歌って楽しんでほしいです」と感想を述べた。

審査員長の岡千秋は「たくさんの方に『春待ち鳥よ…』を愛していただいて本当に幸せだなと思っております。さらにこれを機に練習に励んでいただいてこの歌をどんどん広めていただければと思います」とコメント。最優秀賞を受賞した笹山佐智子さんは感激の面持ちで「2年前に病気を患い、歌は諦めかけておりましたが、あきらめずリハビリを続けてきて良かったです！　岡ゆう子さんの曲は今回が初挑戦でしたが毎日練習を重ねて歌えば歌うほど、良い曲だなと感じました」と語った。