仮面女子のライブにキティちゃんが登
場! 完璧な振りコピで立花あんなに
爆レス!

この日、サンリオピューロランドでは4月に続いて第2弾となるコスプレイベントが行われ、来園者が思い思いのアニメやゲームなどのキャラクラーに扮して「コスプレ」を楽しむ中、仮面女子アリス十番が登場。仮面を被ったアイドルたちにサンリオピューロランドに遊びに来た子供たちも釘付け。

この日の登場した仮面女子のメンバーはアリス十番としても活動している、桜のどか・立花あんな・森カノン・渡辺まあり・川村虹花の5人。「全開ヒーロー」を披露するとサイリュームを手に持ったファンが熱い声援でライブを盛り上げる。

MCに入ると、リーダーの桜のどかさんが仮面女子について「紅白歌合戦出場を目指しておりまして、もし実現しましたら、ファンの方を自宅に招待しちゃいます。」と紹介。さらに、「私達、なんと!恋愛OKなんですよ。ただ、ファンの方と関係者は一切NGということで、実際に恋愛をしているメンバーは皆無なんですけど。」と他のアイドルとは一風変わったルールについて紹介していた。

ライブは「大冒険☆」を披露した後、最後の楽曲「夏だね☆」でキティちゃんの愛称で大人気のハローキティが登場。仮面女子のセンターを努める立花あんなさんがゴムボートに乗ってサンリオピューロランドを航海しているところを、キティちゃんが可愛らしいケチャをする場面も!

さらに、いつの間に覚えたのか、キティちゃんが仮面女子の「夏だね☆」のダンスをしっかり踊りきっていた。

この日は、家族連れや女の子同士の観客も多く、様々なファン層に仮面女子をアピールすることができたようだ。

最後の挨拶では桜のどかさんが「キティちゃんは国民的キャラクターじゃないですか、私達は今は地下アイドルですけれどもいつかは国民的アイドルになりますのでよろしくお願いします。」と意気込みを語っていた。



ライブ終了後、立花あんなさんは「今日は生まれて初めてサンリオピューロランドに来たんですけど、楽しみと不安もあったんですけど、ステージに出たら女の子のオーラといいますか、かわいい雰囲気が伝わってきて、緊張が一気にほぐれて、最初から最後まで笑顔あふれるライブになりました。本当に楽しかったです。」

川村虹花さんは「私は小さい頃からサンリオピューロランドに遊びに来ていたので、私にとって夢の国だったので、ライブが出来て楽しい時間になりました。」

森カノンさんは「今までこういったところでライブをしたことがなかったので、高まって最高なライブになりました。家族連れや女の子など、普段私達のライブを見たことをない人にも見てもらえたので良いアピールになったし、サンリオがもっともっと好きになりました。」

渡辺まありさんは「初めてサンリオピューロランドに来たんですけど、想像以上に色々な方が私達に興味を示してくれて、最初から最後までライブを見てくれて嬉しかったのと、ライブが始まる前にキティちゃんの部屋を散策する時間もあって、凄い夢いっぱいにあふれた世界で、私達の劇場もこういったふうに夢あふれる場所にしたいなと思いました。」

桜のどかさんは「今日はサンリオピューロランドという夢の世界にやってきたんですけど、想像した以上にファンタジーで夢の世界に入れて楽しかったです。キティちゃんと一緒のステージでパフォーマンスが出来たのが凄く幸せでした。」と、それぞれ感想をコメント。

また、今回のサンリオピューロランドでのイベント出演は元アリス十番のメンバーで現在はアリスプロジェクトのマネージャーとして活動している月村麗華さんが初めて取ってきた仕事ということで、そのことについて桜のどかさんは「私達のマネージャーの月村麗華ちゃんはメンバーと同じ仮面女子の頃からキティちゃんが大好きで大好きで、スリッパから頭の先まで全部キティちゃんまみれで楽屋にやってきたので、キティちゃんの仕事をとってきてくれて凄い!さすが!と思いました。」と語った。

さらに、立花あんなさんは「キティちゃんから爆レスをもらいました。キティちゃんはフリコピを完璧にしてきてくださって、ダンスの才能があると思うので、是非仮面女子に加入して欲しいと思います。」とニッコリ。

2015年元旦に発売される新曲については、桜のどかさんが「オリコンウィークリー1位を狙っています。狙っているというか、1位を取らなかったら解散するというくらいの気持ちで今回臨んでいるので、必ずや元旦にリリースする私達仮面女子のニューシングル『元気種☆』で絶対に一位を取って国民的地下アイドルになります。」と意気込みを語っていた。

今回のサンリオピューロランドでのライブについて、マネージャーの月村麗華さんは「私、子供の頃からキティちゃんが大好きでサンリオピューロランドにも何度も来ていて、社長になんとか繋いでいただいて、そこからなんとかこのピューロランドのライブの実現に向けて動かせてもらって、自分でそういう現場を仕切るというのはやったことがなかったし、まだ全然下っ端なので、できることが限られていたんですけど、気持ちだけでチケットも自ら凄い呼びかけて買っていただいたりして、私が活動していたときのファンの方とかも協力してくださったりしてやり切りました。」とコメント。

さらに「あきばサンダルっていうのをコラボしてキティちゃんバージョンっていうのを出せたらいいなって思っていて、もしもコラボできたら夢のようです。今日も『夏だね☆』をキティちゃんが振り覚えて踊ってくれたので私泣いちゃったくらいです。裏で(キティちゃんに)『踊れるの?』っていったら、動画見たってジェスチャーで教えてくれて、キティちゃんがより一層好きになりました。さすがプロだなって思いました。」と語っていた。

(C)2014 SANRIO CO.,LTD.

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