AKB48 1080日・4万2千kmを駆けついに
全都道府県ツアーが終了!

2012年4月6日よりスタートしたAKB48全国ツアー。途中タイトルが変わりながらも、47都道府県をAKB48が「会いに行くアイドル」として2年8ヶ月(1,060日)、総移動距離42,273km(地球一周40,075km)をかけ、2014年12月27日、無事終日を迎えた。

冒頭MCで「本当にこの日を迎えられてうれしい!やっと終わるから。」と言って会場を湧かせたのは小嶋陽菜さん。「おかえり」の大きな横断幕で迎えられた宮城県出身の岩田華怜さんは、「地元でやりたかった」とこの日の為に温めてきた「可憐で華麗な伊達娘」というキャッチフレーズを会場の皆様と唱和し、「おかえりー!」という声援に涙ぐんでいた。

この日の為にとセットリストを替え、高橋みなみさんと小嶋陽菜さんのにゃんみなコンビで「スキャンダラスに行こう!」やSDN48の「GAGAGA」、川栄李奈さんの「アイドルなんて呼ばないで」、入山杏奈さんの「ジッパー」、島崎遥香さんのソロで「DearJ」など、チームAの魅力が満載の構成となったこの日のコンサート。夜公演のラストには「47の素敵な街へ」を披露した。

チームAキャプテンでAKB48グループ総監督でもある高橋みなみさんは全国ツアーを振り返り「3年もかかってしまい、お待たせした皆さん本当にごめんなさい。いろんなことがあった3年間。たくさんのメンバーも卒業していきましたが、でもその分たくさんのみなさんに巡り会えたこのツアーは私たちにとって大切な日々となりました。AKB48 9周年のうちにこのツアーを完走できたことで来年につながると思います。このツアーを通してメンバーも更に仲良くなったし、劇場に来られない方も多いと思うので、私たちからこうして会いにいけるというのがこのツアーの素晴らしいところだと思います」と、47都道府県を回りきった達成感で「また会いましょう!約束?!」と全員と指切りして幕を閉じた。

情報提供・写真提供:(C)AKS

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 (2014年12月29日)

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