ゆらゆら帝国が解散を発表
1989年の結成以来、21年間活動を続けてきた3ピース・バンド、ゆらゆら帝国が3月31日をもって解散することを急遽HP上で発表した。
解散の理由について、リーダーの坂本慎太郎はオフィシャルサイトで
「2007年に発表した【アルバム『空洞です』とその後のライブツアーで、我々は、はっきりとバンドが過去最高に充実した状態、完成度にあると感じました。この3人でしか表現できない演奏と世界観に到達した、という実感と自負がありました。しかし、完成とはまた、終わりをも意味していたようです。解散の理由は結局、『空洞です』の先にあるものを見つけられなかったということに尽きると思います。ゆらゆら帝国は完全に出来上がってしまったと感じました。】」と語り、「空洞です」で頂点を極めたバンドがその後の活動目標を見失った事、さらにメンバー全員が納得し“発展的解散”という結論に至った経緯を説明している。
ゆらゆら帝国としての解散ライヴの有無、さらにメンバーの今後の活動などについては全く明かされて以内が、今後もメンバーはそれぞれ違った形で、音楽活動を続けて行くという。
「2007年に発表した【アルバム『空洞です』とその後のライブツアーで、我々は、はっきりとバンドが過去最高に充実した状態、完成度にあると感じました。この3人でしか表現できない演奏と世界観に到達した、という実感と自負がありました。しかし、完成とはまた、終わりをも意味していたようです。解散の理由は結局、『空洞です』の先にあるものを見つけられなかったということに尽きると思います。ゆらゆら帝国は完全に出来上がってしまったと感じました。】」と語り、「空洞です」で頂点を極めたバンドがその後の活動目標を見失った事、さらにメンバー全員が納得し“発展的解散”という結論に至った経緯を説明している。
ゆらゆら帝国としての解散ライヴの有無、さらにメンバーの今後の活動などについては全く明かされて以内が、今後もメンバーはそれぞれ違った形で、音楽活動を続けて行くという。