AKB48 高橋みなみ卒業コンサート開幕
　台北&バンコク&マニラ3つの海外姉
妹グループ結成も発表

『AKB48単独コンサート』、幕開けは、まさかの『PERFECT HUMAN』から。先日発表された44thシングルで選抜メンバーに返り咲いた宮崎美穂さんのラップでのオープニングとなった。

今回のコンサートは、さまざまなな時代や年代をタイムトラベルする演出で行われた。まずは戦国時代と1600年代（江戸時代）へタイムスリップし、チーム8が、和太鼓や殺陣を交えながら、『RIVER』『恋のお縄』を凛々しく披露。その後、アイドル全盛の80年代やグループサウンズ・ブームの60年代などさまざまな時代の音楽に挑戦。

そして、22年前の今日、1994年3月26日にもタイムスリップ。この日は、渡辺麻友さんの誕生日ということで、『涙サプライズ』とともにメンバーと会場が一体となって、22
歳になったまゆゆをお祝い。まゆゆは「去年と 2 年連続で、コンサートでみなさんにおめでとうを直接言ってもらえて幸せです。22 歳の渡辺麻友もよろしくお願いします」と笑顔で応えた。

終盤の挨拶では、横山由依さんが「こんなにたくさんの方が来てくれて…。たかみなさんがいないAKB48は想像できなかったんですが…」と総監督としての苦悩を吐露。しかし、変わらず声援を送ってくださるファンの温かさに励まされ、「これからもみなさんに応援してもらえるように、新しいAKB48になれるよう頑張っていきます」と総監督らしく力強く宣言をしました。

27日は同じ横浜スタジアムで、AKB48グループが東西に分かれて対決する「東西対抗歌合戦」と、そして高橋みなみさんの卒業コンサートの2公演が行われる。

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　(2016年03月03日)