私は私でいいんだ!悩めるママに寄り
添う「ママ応援ムービー」4選

仕事、育児、母として女性として。悩み迷うあなたの背中をそっと押してくれる感動のムービー4本をご紹介。

「さまざまなアポを取って、毎日、こまかくスケジュールを立てて、把握し、遂行する。」
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「まわりの人と円滑なコミュニケーションを図るように努める。」
「日々起きる予期せぬトラブルもできるだけ速やかに解決する。」
「自分よりも誰かのために動くことが多い。」
これは仕事ではありません。
多くの「ママ」が、日々、当たり前にやっていること。
旦那さまや似たような境遇、価値観のママに悩みや思いを打ち明けることができる場合もあるかもしれませんが、誰にも相談できない悩みもまた、あるものかもしれません。
数年前から、ママ、働く女性、家族などをテーマとしたWebムービーが公開され、話題になってきました。
今回は元気をもらうことができる、そんなムービーをご紹介したいと思います。
働くママたちに、よりそうことを。サイボウズ「大丈夫」働くママのキモチをテーマにしたムービーのアニメーション版。2014年に公開されると、賛否両論、Twitterやブログなどを中心にさまざまな議論が行われました。
仕事の内容や職場の環境、周囲の協力体制、子どもや自分、家族の性格や状況などによっても、色々と変わってくるでしょうし、自分の状況と比べて「あるある」または「ありえない」ということもあるでしょう。
それでも、子どもの体調が悪ければ、仕事を休んだり、途中でお迎えに行かなくてはいけないこと、仕事や家事、子ども、と自分とのはざまで揺れる気持ちを感じたことのあるママも多いのではないでしょうか。
さて、みなさんは「大丈夫?」ですか?
メリーズからのママへの応援ムービー『なんで?篇』おむつやおしりふき、スキンケアなど、赤ちゃんとママの毎日に寄り添う花王メリーズからへの応援ムービーです。
赤ちゃんを授かると「なんで?」の連続です。「なんで泣いているんだろう」「なんでわかってあげられないんだろう」。その瞬間、そして、その時期は必死に悩み、時には自分を責めてしまうこともあるかもしれません。
でも、きっと大丈夫。その「なんで」はどんどん形を変え、小さな歩みでも一歩一歩前に進んでいくのです。
私も息子が2,055gで生まれて3日間保育器に入った時「なんで小さく生んでしまったんだろう」「なんで私の隣には赤ちゃんがいないんだろう」とマイナスの「なんで?」から子育てがスタートしました。
その後も何度もそのような場面を経験し、そんな彼ももう10歳。これからも「なんで」は尽きないかもしれませんが、過去のそんな経験があるからこそ、いくつもの「なんで」を重ねるからこそ、きっと私たちはママになっていくのですね。
「理想の母親」になれずに悩むママへ
バンホーテンココア 「理想の母親」バンホーテンココアが公開したムービー。
自分は自分の「理想の母」になることができているかどうかというテーマのムービーです。
朝、子どもを保育園や幼稚園に送り出す時、「早く早く」と急かしてしまうことってあるかもしれません。
子どもが外で大の字になった時、何かをこぼしてしまった時、汚してしまった時、言う事を聞いてくれない時、つい大きな声で怒ってしまったという経験は誰にでもあるはず。そして、その後、自己嫌悪に陥ったりして……。
イライラや怒りの気持ちは子どもにに伝わることは十分わかっているからこそ、自分は怒ってばかり、もっと笑っていたいのに、と不安に思うママたち。
自分が思う「理想の母親」になれずに悩むママたちのこと、子どもたちは見ているんですね。ママはママのままでいいんだよって。
Google #HappyBackToWork ママが復職する日Googleのママの仕事復帰を応援するムービーです。
子どもが生まれたら仕事を辞めてしまう女性は62%。半面、ママになっても家庭の外で役割を持ちたい人は71%だという(Google #HappyBackToWork動画より)。
職場の制度が整っておらず、仕事を続けられないことも多いという現実がある。そして、産休や育休を取ることができたとしても、その後、仕事に復帰するのに、また壁があったりするのかもしれない。
「子どもがいるので」と言い訳にしたくないという想いと、実際に子どもの体調によって早退やお休みをしなくてはいけないこともあったりするという中で、このムービーのような提案をしてもらうことができれば、本当に救われますね。
「ママである」ということが後ろめたさではなく、強みになる社会に。こんな取り組みがひとつでも多く広がっていくといいですね。
まとめ子育てと仕事、自分の人生。できれば、どれも妥協したくない、上手にこなしたいという女性は多いのではないでしょうか。そんな思いを持っているのは自分一人ではないのです。先輩ママたちも、そして、今も、世界中でそんな想いに悩むママもたくさんいるはずです。
それでもママたちが活躍するには、周囲の理解や協力が必要不可欠。すぐに世の中が変わるわけではないかもしれませんが、さまざまな取り組みがあること、ママの気持ちを知ってもらうことから始まることもあるんですよね。
私も過去に仕事と育児を天秤にかけ、仕事を辞める選択をしなくてはいけなかったひとりとして、職場や社会の環境がどんどん整っていくといいなと感じました。
「私が私」でいることができる社会に一歩ずつでも近づきますよう。

ウレぴあ総研

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