COOL DRIVEのフロントマンNEMOのプロ
ジェクト、Nemotroubolterがアルバム
・デビュー

96年の結成から、ファンク、ソウル、ブルース、ジャズをベースにJ-POP街道を走り続けたバンド、COOL DRIVEのフロントマン、NEMO の新プロジェクトNemotroubolter（ネモトラボルタ）。先日ライヴ・デビューを飾ったこのプロジェクトが早くもCDデビューする事が明らかになった。

COOL DRIVEは、2005年に惜しまれつつ活動を休止。彼らをリスペクトするミュージシャンも多く、業界内でも絶大な支持を集めたバンドだった。
中でもCOOL DRIVEの楽曲を生み出し続けたギター＆ボーカルのNEMOは、休止以降、松たか子や中孝介らへ楽曲を提供するなど作家として活躍していたが、今年７月、自身のブログで突如復活を宣言し、新たにニュープロジェクトNemotroubolterが誕生、同時に初ライブが告知。チケットは即日完売し、この日を待ちわびたファンの前で熱狂的なパフォーマンスを行い、ビートがききまくったサウンド、ソウルフルなボーカル、そしてリアルな男の本音を盛り込みまくったメッセージなど、＜Nemotroubolter流大人のロックンロール＞を披露した。

そんなNemotroubolterだが、10月29日（水）EMI Music Japanよりアルバム「ネモトラボルタ１」でデビューする事が決定。10曲収録予定のアルバムから収録曲「49口径」が、iTunesStoreの新人の登竜門として人気を博している“今週のシングル”に選ばれ、本日８月20日より無料ダウンロードを開始している。
CDデビューに先駆け10月19日（日）には新宿レッドクロスでのライブも決定しており、遂に3年間の沈黙を破ったNEMOの快進撃が、今始まろうとしている。