渋谷道玄坂エリアに新複合施設「渋谷
フクラス」新・東急プラザ渋谷が開業
、バスターミナルも設置

旧「東急プラザ渋谷」跡地を含む東京・渋谷の道玄坂エリアに新商業施設「渋谷フクラス(SIBUYA FUKURAS)」が誕生。東京オリンピック・パラリンピック開催の2020年に向け、2019年10月に竣工予定だ。
「渋谷フクラス」は、東急グループが進める渋谷駅周辺再開発プロジェクトの一つ「道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」の一環として建設される。2015年3月22日(日)に閉館した旧「東急プラザ渋谷」の跡地を含む道玄坂一丁目駅前地区に開業する。
「渋谷フクラス」の高さは103メートルを誇り、地下4階、地上18階のフロアで構成される。中低層部の商業施設に加え、高層部にオフィスが入るほか、1階の一部には空港リムジンバスも乗り入れるバスターミナルを設置。観光客がより増加すると見込まれる2020年に向け、渋谷駅西口の新たな玄関口としての役割も果たしていく。
建築コンセプトは、“小さな物語の集積”。多様な人、多様な文化が集まり成長し、物語を紡いでいく渋谷の街をビル全体で表現している。結晶体のようなビルの外観は「膨らむ結晶体」、シルバーカラーは洗練、品格、先進の印象とあらゆる個性を輝かす多様性を表している。
そんな施設の地上2階から8階、17階、18階には生まれ変わった新「東急プラザ渋谷」が2019年12月から開業予定だ。旧「東急プラザ渋谷」のDNAを受け継いだ新たな商業施設が誕生する。
"都会派の感度が成熟した大人たち"をターゲットにする新「東急プラザ渋谷」では、"MELLOW LIFE"をテーマに、商業施設空間を提供。新しいライフスタイルを提案する商業施設として、美、健康、食をはじめ、ライフプランのサポートまで幅広いニーズに対応できる店舗構成を予定している。商環境デザインは、三越伊勢丹のイセタン ザ ジャパン ストア クアラルンプールなども手掛けたグラマラスの森田恭通が担当する。
また、新施設開業にあたって、渋谷駅直結の接続デッキなど、周辺の街路も整備される予定。訪れる人が快適な街づくりのため、建物を含むエリア一帯が一新される。
【詳細】■渋谷フクラス所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目38番(地番)用途:店舗、事務所、駐車場等敷地面積:約3,336㎡延床面積: 約58,970㎡階数:地下4階地上18階(建築基準法上19階)竣工:2019年10月予定■東急プラザ渋谷開業時期:2019年12月予定階数:地上2階~8階、17階、18階

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