彼らの世界観が詰め込まれた
最新シングル『トモダチごっこ』を
リリースするDAMYが初登場!

成長著しいDAMYが放つ
ニューシングル『トモダチごっこ』。
彼らの世界観を音と映像で丹念に
描き出した最新作の魅力に迫る!

精力的に活動を展開し続けるDAMYが、新たなシングル『トモダチごっこ』を完成させた。リリースに先駆けて公開されたMVでは、ヴォーカルの椋が怪しくも美しい道化に扮してストーリーを展開し、これまでの彼らの映像作品とは一線を画した手法でその新たな可能性を見せつけた。キャッチーさと世界観という一見両立が難しいものを見事に封じ込めてみせた彼らの最新作にぜひとも触れていただきたい。更に、来たる4月28日には初のTSUTATA O-WESTでのワンマンライブ「反抗全書-本論-」が決定している。そこで彼らが一体どんな“最新のDAMY”を見せてくれるのか。Vif初登場の4人に、たっぷりと聞かせてもらった。

音源はライブを思い出せる
ものであってほしい(椋)

――初登場ということで、隣のメンバーの紹介をお願いします。
椋:ドラムの海青君は、最初に会ったときに本当にヤバイやつだったんです。初対面だと普通は「バンド、これからよろしくお願いします!」という感じで始まるじゃないですか。なのに、「ウッスー!」というノリで(笑)。
颯熾:確かにこいつはヤバかった。壊滅的にコミュニケーションが取れなかったですからね。
海青:…自分でもそう思う。
椋:でも、最近はちゃんとコミュニケーションが取れるようになって、やんちゃだった彼も今はとてもいい子になりました(笑)。
海青:ベースの颯熾君は、一番印象が強いのはリーダーということですね。あと、バンドをまとめてくれる気持ちの熱い男です。そして、ご飯を食べるのがとにかく遅いです。
空:俺が先に飯を食い終わると、颯熾君に「まだ食ってるんだから、待ってや!」って怒られるからね。飯の時間を大事にする人です。

――続いてギターの空さんの紹介を。
空:俺は良いところしかないからどんどん言っていけよ。身長が高いとか、素晴らしいとか。
颯熾:(笑)。彼はムードメーカーですね。コンポーザーであり、場を賑やかにしてくれる、すごく良いポジションじゃないかなと。ただ、たまにボケがすごく拾いづらいですけど(笑)。そして、良い意味でプライドが高くて責任感もあるので、やるべきことを突き詰めるストイックな部分もあります。DAMYは空以外全員B型で、彼だけAB型なので、周りのメンバーと感性が違っていて面白いですね。メンバーの中では一番付き合いが長いです。

――最後にヴォーカルの椋さんの紹介を。
空:彼はお坊ちゃん気質なんです。よく、「あれやって~」「これやって~」と言ってくるので、最初は「ちゃんと自分でやれよ」って言っていたんですけど、最近は「ほら椋ちゃん、あれやってないよ」と言うようになりました(笑)。弟や息子のようで

アーティスト

Vif

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