ミュージカル『刀剣乱舞』がWOWO
Wで9月より9作品、一挙TV初放送

大人気ミュージカル『刀剣乱舞』が、WOWOWにて9月より9作品をTV初放送することが発表された。本ミュージカルは、大人気PCブラウザ・スマホアプリゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」(DMM GAMES/Nitroplus)を原案として、2015年秋に、初演となるトライアル公演を上演。歴史上の戦場を舞台に、名だたる刀剣が戦士の姿になった“刀剣男士”たちが、激しく戦い、歌い、優雅に舞う姿を見せている。1部のミュージカルでは歴史上の戦場を舞台に刀剣男士が激しく闘い、歌い、 優雅に舞い、2部ではオリジナルの衣裳を纏った刀剣男士が華麗なライブパフォーマンスを繰り広げるという、斬新な二部構成で大いに話題となり、多くの観客たちを魅了した。今の2.5次元作品の中で屈指の人気を誇る本シリーズを、2018年3~5月に上演された「結びの響、始まりの音」を含む全9作品をテレビ初公開する。
(c)ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会
これまでに本シリーズは5作品を上演し、重厚な歴史ドラマの中に刀剣男士たちの葛藤をミュージカルならではの手法で表現しながら、2部では一変して煌びやかなライブへと転換する独自の構成で、多くの観客に愛されている。一方、音楽活動も盛んで、2016年1月1日に“刀剣男士 team三条 with加州清光”名義でCDデビューすると、1stシングルの『刀剣乱舞』がオリコンデイリーシングルランキング1位(1/1付)、ビルボードジャパン週間セールスシングルチャート1位 (1/11付)に輝き、2016年のオリコン新人アーティスト別トータルセールスでは3位となる快挙を成し遂げた。また、2017年9月27日に“刀剣男士 formation of 三百年”名義で発売した4thシングル『勝利の凱歌』はオリコン週間シングルランキング1位(10/9付)、ビルボード ジャパン週間セールスシングルチャート1位を獲得するなど、音楽シーンをも賑わせている。
本ミュージカルは、日本国内のみならず海外にも多くのファンを獲得したことで、2018年7月には、日本とフランスの両国が連携し、芸術の都フランス・パリを中心に“世界にまだ知られていない日本文化の魅力”を紹介する大規模な複合型文化芸術イベントである「ジャポ ニスム2018」へ公式企画として参加。 常に新たな挑戦を続けるミュージカル『刀剣乱舞』の今後の展開に、大きな期待が寄せられている。
【9月のラインナップ】
ミュージカル『刀剣乱舞』 ~阿津賀志山異聞~
“刀剣男士”たちが文治5年の奥州平泉・阿津賀志山へと向かい、歴史を守るための戦いへと身を投じていく。
<ストーリー>
2016年に上演された第1作目。2205年、“歴史修正主義者”による歴史の改変を防ぐため、刀剣に宿る付喪神(つくもがみ)“刀剣男士”たちは過去へと遣わされる。出陣の命が下ったのは、加州清光(佐藤流司)を隊長とした6振り。歴史を守るため、厳しい戦いへと身を投じていく刀剣男士たち。
文治5年、源頼朝(奥野正明)に屈した藤原泰衡(加古臨王)に追い詰められ、源義経(荒木健太朗)は自刃し果てる。しかし義経は、歴史修正主義者によってねじ曲げられた歴史の中で生き永らえ、弁慶(田中しげ美)を従えて泰衡とともに阿津賀志山で頼朝軍を迎え撃っていた。刀剣男士の使命は正しい歴史に戻すこと。戦いの中で葛藤しつつ、それぞれの役割を見出していく姿が描かれる。また、2部では、刀剣男士たちが華やかなオリジナルの衣裳に着替え、観客を巻き込んだ圧巻のパフォーマンスを披露する。
収録日/2016年6月26日
収録場所/京都 京都劇場
出演/黒羽麻璃央、北園涼、崎山つばさ、佐伯大地、大平峻也、佐藤流司、田中しげ美、荒木健太朗、奥野正明、加古臨王 ほか

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