中村倫也「物創りの身としてこの上な
い幸せ」心境明かす

女優・永野芽郁が主演を務める現在放送中のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」で“マアくん”ロスを起こし、ドラマ・舞台・映画でその実力を見せつけ、人気急上昇中の俳優・中村倫也が1日、オフィシャルブログを更新。自身初の著作「中村倫也 最初の本『童詩(わらべうた)』」発売当日に、書籍化について「物創りの身としてこの上ない幸せです」と心境を明かした。

「記念すべき“最初の本”発売日」と綴り始めたブログは、「童詩」と題して更新。「いくつになっても童心を忘れず、楽しみながら詩を歌いたい。それをみんなに届け、手渡し、記憶の中で旋律が続くように、歌い継がれるように。心踊る瞬間に出会えるように。そんな人間に、役者に、僕はなりたい」と語る中村は、自身が付けた本のタイトルについて「この造語はただのタイトルではなく、生き様の宣言になるような言葉を選んでつけました。僕らしく、一筋縄ではいかない、めんどくさいタイトル、心底気に入っております。笑」と思いを明かした。
本書は、雑誌「プラスアクト」が約5年にわたり追いかけてきた軌跡を1冊の本にまとめたもので、「まさか一冊の作品群になるとは。しかも沢山の方々に手にとっていただけるとは。物創りの身としてこの上ない幸せです」と書籍化を中村も喜び、「しかもまあ~ずっしりと重量級な本を。笑 完成した本を持って、マネージャーが「百科事典」と呼んでいました。なるほど、この分厚さに15万字という文字数を見れば、確かに中村倫也の解体新書なのかもしれません」とコメントした。
続けて、「なにはともあれ一歩も外に出たくなくなるような連日の猛暑に、家でゆっくりとそうめんでもすすりながらヒラリハラリとページをめくってください。きっと色んな旅ができるはず」とファンに呼びかけ、「この作品が、少しでも皆さんの人生の栄養になり、童のような気持ちで明日を迎えられたら、僕は幸せです。じゃ、シーユー」と締めくくった。
書籍化を熱望し、発売日を楽しみにしていたファンからは「倫也さんの百科事典!とんでもなく楽しみにしております!!」「倫也さんの解体新書届くの楽しみ♪」「とても嬉しい」「もう嬉しくて嬉しくて、この嬉しさを隠しきれませんでした!笑」「童詩。いいタイトルですね」「沢山見て栄養にしますね」「めでたい!めでたい!」「解体新書 笑」と歓喜の声が相次いでいる。

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