テイラー、GG賞でベテラン司会者に仕
返しされる!?

今年はデヴィッド・O・ラッセル監督による『アメリカン・ハッスル』が作品賞（ミュージカル・コメディー部門）を含む最多の3冠、スティーブ・マックィーン監督による『それでも夜は明ける』が作品賞（ドラマ部門）を受賞しました。

今年司会者を務めたのは、昨年の司会ぶりが大評判だったコメディ女優ティナ・フェイ＆エイミー・ポーラー。

第71回ゴールデン・グローブ賞授賞式にて、司会者のティナ・フェイ(左)とエイミー・ポーラー。(2014年01月12日撮影、アメリカ/ビバリーヒルズ)(C)Broadimage/アフロ
昨年同授賞式では数多くの恋愛で取り沙汰されていたテイラー・スウィフトに対して｢マイケル・J・フォックスの息子には近づかないように！｣とコメントしたことが大きく取り上げられた2人。
この発言についてテイラーが雑誌インタビューで「女性に手を差し伸べない女性は地獄に堕ちる」と強い怒りを露わにしたことも話題となりました。

第71回ゴールデン・グローブ賞授賞式にて、テイラー・スウィフト。(2014年01月12日撮影、アメリカ/ビバリーヒルズ)(C)Visual Press Agency/アフロ
「地獄に堕ちろ！」と言われたベテラン女優は、一年がかりでその仕返しを決行!?

今回エイミー・ポーラーがコメディー・ミュージカルシリーズで女優賞を受賞。エイミーにとっては初めてのGG賞受賞です。
プライベートでの親友でもあるエイミーにティナはお祝いのコメントを送ったのですが…
「私の親友エイミー・ポーラーにもう一度お祝いを言いたいわ！あなたの事が大好きよ、あと地獄に特等席が用意されているわ」

これを聞いたエイミーは大笑いだったそう！
この日主題歌賞でノミネートを受け出席していたテイラー、このコメントをどのような表情で聞いていたのかとても気になります…。

「US Weekly」のコメントを見ると多くの人たちが「ティナとエイミーのジョークは面白かった！」「昨年のテイラーの“地獄に堕ちろ”のコメントは言い過ぎ。ティナもエイミーも司会者の役目を果たしただけ」と思っているよう。

何枚も上手のベテランコメディ女優達に仕返しされたテイラー、今年は何もコメントしない方が賢明かも!?