素直に喜べないママ友の妊娠報告…先
輩ママに聞いた「上手な乗り越え方」
5つ

ママ友の「妊娠報告」に素直に喜べないママは少なくありません。口では「おめでとう」と言いながらも内心は真逆であったりすることもあります。思い通りにならずストレスを溜め込まないためにはどうすれば良いのでしょうか。同じ経験をした先輩ママ達に聞いてみました。

1人目の育児に慣れ、そろそろ2人目を・・・と考えている頃訪れるのがママ友からの「2人目妊娠報告」。
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素直に「おめでとう」と喜べる人もいるでしょうが、なかには素直に喜べない人もいます。喜べない理由は人によってそれぞれですが、複雑な心境を抱えるママは少なくありません。
なぜ喜べないのか。
最も多い理由は「自分も欲しいのになかなか出来ないから」ですが、同じような経験をした先輩ママは意外にたくさんいます。
そこで今回は、そんな複雑な心境を抱えるママ達にアドバイスすべく、今だから言える上手な乗り越え方について先輩ママ達に聞いてみました。
ただのママ友ならまだしも親友の妊娠報告も喜べない現実1人目はすんなり出来たから2人目も思い通りに出来るだろう・・・と信じて妊活をするものの、数年経っても出来ないなんてことはあります。
上の子が幼稚園にあがるまでにもう1人、上の子が小学校にあがるまでにもう1人、自分が30歳になるまでにもう1人など、計画的に妊活をしていても、なかなか思い通りにならず気持ちばかり焦ってしまうことも。
そんな時に仲の良いママ友から「妊娠報告」を受ければ、嬉しい反面、複雑な心境にもなります。口では「おめでとう、良かったね」なんて言ってはいるものの、内心は「くそぉ~何であの子だけ」と心底喜べない自分に惨めな感情を抱いてしまうママもいます。
単に子どもが同じ年というだけのママ友であればまだしも、親友の妊娠報告にも心底喜べない心境は、言葉では言い表せられないほどの複雑さです。
そんな時、どんな気持ちで過ごせばよいのでしょうか。
先が見えない闇の中、先輩ママ達はどう乗り切った?2人目がなかなか出来ず、イライラして辛い時期のママ友からの「妊娠報告」は地獄ですが、そんな辛い時期を経験したママは少なくありません。
妊娠にとってストレスは大敵であり、なるべくストレスを溜めないようにと意識はしていても、自分が叶えられないことを他人が叶えたという事実に、無意識にストレスを溜めてしまう人は多いはず。
いつ光が見えるか分からない闇の中、同じような経験をしたママ達はどう乗り切ったのでしょうか。先輩ママ達に聞いてみました。
辛い気持ちを夫にぶつけ、気が済むまで話し合う
2人目が出来なくて辛い思いをしている妻を、夫はどう見ているのでしょうか。
辛い気持ちを隠すようにいつも明るく振舞っている妻であれば、夫は気づく余地もありませんが、辛い時はその気持ちを素直にぶつけて、気が済むまで夫と話し合い共有することで気持ちが楽になったと話す先輩ママがいました。
話すことによってストレスも発散できますし、気持ちを共有することによって夫も妻を理解し、妊活に協力的になることもあるようです。
まだある!先輩ママ達の乗り切り方
あとで後悔しないくらい、今しか出来ないことをする
子どもが赤ちゃんの頃は旅行や外食など我慢していたことが、2・3歳くらいになると旅行も外食も子どもと一緒に楽しめるようになり、やりたいことが出来るようになってきます。
やっとやりたいことが出来るようになったのに、そこに2人目ができるとまた我慢せざるをえなくなりますが、出来ないのなら今のうちにやりたいことを後で後悔しないくらい楽しんでしまおうと割り切っていたという先輩ママがいました。
やりたいことをやることがストレス発散にもつながり、結果的に妊娠につながることもあるようで、話してくれたママはまさにそのパターンで2人目を授かったそうですよ。
周りはまわり、うちはうち
周りにおめでたが続くと「私も頑張らなくちゃ」と思ってしまい焦ってしまいがちですが、子どもは2人でなくてはならないことはありません。
「1人じゃ可愛そう」という感情を抱くママもいますが、1人でもたっぷりの愛情を注ぎ大切に育てている人はたくさんいます。
「1人でも授かったのだからそれで充分!周りはまわり、うちはうち」という考えにシフトして自分を追い込まないようにしていたというママがいました。
子どもはベストなタイミングで生まれてくる
「子どもは神からの授かりもの」と言いますから、自分が欲しいと思っている時期と、神が授けてくださる時期は違うのだと考え、時が来るまで待とうと思っていたママもいました。
思い返してみると、自分が欲しいと思っていた時期は、夫の仕事が安定せず自分もそれによってイライラしていた時期だったようで、そんな時に神様は授けてくださるはずがありません。
「子どもはベストなタイミングで生まれてくる」と思い待っていたら、夫の仕事が安定した頃、ひょこっとやってきてくれたと話してくれました。
結局は・・・赤ちゃんが来てくれるかどうかは誰にも分からない
妊活をしている人としていない人とでは、結果に違いが出ること間違いありませんが、子どもの勉強と違って、妊活は頑張ったら頑張っただけ、それが結果につながるとは限りません。
残念ながら、どれだけ頑張っても授からない場合もあります。医者でも赤ちゃんが来てくれるかどうかは分かりません。つまり誰にも分からないのです。
妊活をしているうちにそれが分かり、ストレスを溜め、貴重な時間を無駄にすることをやめようと割り切ったという先輩ママがいました。
自然に任せ、自分で自分を追い込まないようにすることが良いのかもしれません。

このように、ママ友からの「妊娠報告」で辛い思いをした先輩ママ達の声をご紹介しましたが、乗り越え方のコツは「考え方を変える」ことです。
考え方1つで世界が変わるとも言いますから、ストレスを溜めず、ママとして女性として、楽しく活き活きと毎日を過ごしたいですね。

ウレぴあ総研

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