男性にホンネを直撃! 「友達止まりの
女」と「本命」の違いって?

意中の相手と仲良くなっても、一度「女友達」認定されてしまうと、その後の本命昇格は難しいもの。では、どんな女性が本命になれて、逆にどんな女性が友達止まりになってしまうのでしょうか。男性に話を聞いたところ、両者には意外な差がありました。

意中の相手と仲良くなっても、一度「女友達」認定されてしまうと、その後の本命昇格は難しいもの。では、どんな女性が本命になれて、逆にどんな女性が友達止まりになってしまうのでしょうか。男性に話を聞いたところ、両者には意外な差がありました。
「男が追いかけたくなるコ」がやっている3つのこと
1　会話は楽しいけどややお喋り
「どちらも『話していると楽しくて盛り上がる』ことには変わりないのですが、女友達で終わる女性は“話す量”が多いような気がします。失礼な話、女性というより、オバちゃんっぽく感じるんですよね……」（33歳／クリエイティブディレクター）
自分の話す量をいかに調整するか、さじ加減は難しいところですが、たくさん喋りながらも男性側に「で、あなたはどうなの？」と話を振ることが大事。また、たとえそれが面白い話であっても、自分語りが多すぎると、男性は「この人のことをもっと知りたい」という気持ちをなくしてしまいます。
2基本的に受け身
「昔は受け身な子のほうがおしとやかでいいなと思っていましたが、最近は積極的に攻めてくる子のほうが好みです。主体的な子のほうが付き合っていて楽しいし、長く一緒にいて飽きないと思うので。自分からいろいろ提案するのは疲れました（笑）」（30歳／広告）
「受け身≒従順」な意味合いがありますし、やはり男性側がリードしたいのかと思いきや、そうとも限らないようです。とはいえ、男性以上にオトコらしく仕切ったり、女性らしさがゼロになったりしないよう、“受け”と“攻め”とのバランスを考える女性が本命になれるのでしょう。
友達止まりの女は「○○がない」
3　非の打ち所がない
「美人社員が多いことで知られる某IT企業の女性社員みたいな、外見も中身も完璧に見える女性は友達止まりかも。確かに付き合うと自慢したくなりそうですが、頑張って落としたいなとは思わないんです。それよりは自分に自信がなかったり、ときどき落ち込んだり……みたいな人間くさい人のほうがいい。そのほうが自分が何かしてあげられるんじゃないか、と思うんです」（34歳／出版）
美人で仕事もできて人気者……といった“オール5”な女性よりも、ある種デコボコ感のある女性のほうが、男性は「安心感がある」「傍にいてあげたい」と感じるようです。「完璧な女になろう」と思う必要はありません。
4　隙がない
「よくも悪くも隙がない女性は友達止まりかも。隙がない、というのは色っぽくないとか、恋愛に興味がなさそうとか、そういうことではないです。言葉にするのは難しいですが、いい雰囲気になってもハグしたり、手をつないだりしてはいけないだろうな、という感じ。この先に進まないほうがいいよな、と思っちゃう女性っています。そういう人は大体、半永久的に女友達ですね」（29歳／SE）
「隙がない＝身持ちが堅い」という意味で、隙がない女性は遊びの対象にならず、本命視されるような気がしますが、実際は恋愛すら始まりにくいタイプなのだそう。また、この「隙」という言葉は複雑で、同じ女性に対しても、ある男性は「隙がある人だな」と受け取り、別の男性は「隙がないな」と受け取るケースもあるほど。いずれにせよ「隙がない」と受け取られると、友達止まりのパターンが定番。意中の男性だけに「隙」を感じさせてください。
友達止まりの女は男性をこう見ている
5　男性を「友達」として見ている
「『自分は完全に男友達として見られてるなぁ』と感じると、僕も“友達モード”で接しちゃいます。そこを踏み越える勇気はないんで……。仲良くしていたいから、じゃあずっとこのままでいいか、と思うんです」（28歳／IT）
どちらかが「友達以上」の関係に進もうとしない限り、関係性はずっと平行線のまま。「私はあなたを男友達として見てます」とアピールしないほうが得策です。2にも関連しますが「あなたを男として見てます！」と伝わるような態度をとるほうが賢いでしょう。
彼と距離を縮めて「親友的ポジション」を手にしても、友達状態である限り、ほかの女性に本命の座を奪われる可能性大。上記を参考にして、彼と自分との関わり方を見直してみてはいかがでしょうか。