おでんの祭典「静岡おでん祭2019」静
岡市役所前で開催 - 全国のご当地お
でん屋台集結

日本最大級のおでんの祭典「静岡おでん祭2019」が、2019年3月8日(金)・9日(土)・10日(日)の3日間、静岡市役所前の青葉シンボルロードで開催される。
地域の風土を色濃く反映した“ご当地おでん”を通した地域の食文化の紹介を目的にスタートした「静岡おでん祭」は、会期中に20万人を動員する人気イベント。開催13回目を迎える今回も全国10地域から30以上の屋台が出店し、各店自慢のおでんを販売する。
数あるご当地おでんの中でも特に注目したいのは、やはり地元静岡の「静岡おでん」だろう。時は大正時代、当時廃棄処分されていた牛すじや豚モツを煮込み料理の材料としたことをルーツとする「静岡おでん」は、黒はんぺんが入った真っ黒なスープと、食べる直前にかけるダシ粉が最大の特長だ。
そのほか、しょうが醤油でいただく「姫路おでん」、鯖きんちゃくの入った福井・小浜市の「若狭おばま鯖おでん」、宮城ならではの牛タンつくねが味わえる「石巻 絆おでん」など、個性豊かな様々なおでんが集結。会場では是非複数の屋台をハシゴして、その違いを食べ比べてみてはいかがだろう。
【開催概要】
「静岡おでん祭2019」
開催日時:
・3月8日(金) 16:00〜21:00(一部19:00に閉店)
・3月9日(土) 10:00〜21:00(一部19:00に閉店)
・3月10日(日) 10:00〜18:00
会場:静岡市葵区役所前 青葉シンボルロード(静岡市葵区追手町5-1 静岡市葵区役所前)
アクセス:
・JR静岡駅から徒歩約10分
・静鉄電車「新静岡駅」から徒歩約7分
・しずてつジャストラインバス「県庁・静岡市役所葵区役所」下車徒歩約3分
入場料金:無料 ※但し、商品購入代は必要。
<出店ご当地おでん一覧>
1.静岡おでん(静岡市)
黒いスープに「黒はんぺん」と「牛すじ」。全ての具材が串に刺さっているのも特長。味の決め手は青のりとだし粉。
2.青森生姜味噌おでん(青森県)
冬の厳しい寒さで冷える体を温めるため、味噌に生姜をすりおろして入れたおでん。
3.陸前高田 漁師のおでん(岩手県)
陸前高田の漁師オリジナルの「ホタテ巾着」が看板メニュー。三陸海岸の海の幸がつまったおでん。
4.石巻 絆おでん(宮城県)
「牛タンつくね」、石巻発祥「ぼたん焼ちくわ」、サメ肉入りの「フカフカ団子」など、地元の味が楽しめるおでん。
5.東京・北区おでん(東京都)
東京下町のソウルフードちくわぶ」や地元業者の手作り練り物が入った下町の味。
6.飯田ねぎだれおでん(長野県)
熱々おでんに醤油ベースの「ねぎだれ」をたっぷりとかけて。
7.豊橋おでん(愛知県)
創業190年以上の老舗ヤマサちくわが作る個性派おでん。
8.若狭おばま鯖おでん(福井県)
鯖しょうゆを使ったダシに「鯖きんちゃく」と2品以上の地元食材を入れたおでん。
9.舞鶴おでん(京都府)
具材の練り物や大根など全て舞鶴産。じゃこ(煮干)ダシが味の決め手。
10.姫路おでん(兵庫県)
しょうが醤油をたっぷりとつけて食べるおでん。
【問い合わせ先】
静岡おでん祭実行委員会
TEL:070-4170-0711

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