好きな人を「男友達から彼氏に」する
6ステップ【片思い】

好きな男性に対して恋愛的アプローチが失敗したら、彼との関係は途絶えてしまう可能性が高いです。でも、友達的アプローチだったら…? 今回は、気になる男性と「友達」として良好な関係を築いてから、恋愛関係に発展させる方法を紹介します。

好きな男性と恋愛関係になりたい!そう恋心を募らせるうち、自分の「女濃度」を高めて彼に接近していませんか? でも、アプローチが失敗したら、そのやり方は逆効果です。
たとえば、彼があなたを意識していなかった場合、「恋愛対象として好かれると困る」と思い、よそよそしくなってしまうかもしれません。そうなると、恋は始まることもないまま、突如、終わりを迎えます。
そんな残念な事態を防ぐべく、今回は、気になる男性と「友達」として良好な関係を築き、やがては「恋人候補」として認識され得ることを目指す方法をご紹介します。
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1.恋愛感情を捨て去る彼に対し、「彼氏にしたいくらい好き」「恋愛対象として好き」といった色恋の感情を抱いていたなら、最初にそれらを綺麗さっぱり捨て去りましょう。
そういった恋愛感情があると、後にとるべき行動がぶれて、「男友達からの彼氏化」が途中で失敗する可能性があるからです。「(彼のことは)人として好き」という感情へのシフトを心がけて。
2.付かず離れずの頻度で連絡する人にもよりますが、1週間に1〜2回程度くらいが「適量」でしょうか。こちらから彼に連絡を入れる頻度です。彼がSNSでつぶやいていたことに対する反応でも、気になったニュースや事象をURLで送ってみるのでも、基本的には何でもOK。
ただ、友達として彼のことを見ていると伝わる内容で、彼と自分が会話できる・話していて盛り上がる話題であるのが理想です。「単なる友達同士」として話せるテーマを選んで、関係が切れない程度のペースで連絡を。そうするうちに彼のほうからも、時折連絡が来るようになるものです。
3.2軒目は行かない彼と食事や飲みに行くこともありますよね。そんなときは1軒目(一次会)で切り上げること。あまり長く一緒にいすぎる必要はありません。「ちょっと物足りない」くらいが、関係を細く長く保つのにちょうど良いです。
2軒目に行くことなく、2〜3時間の会合で別れるのは、ふたりの間で適度な距離感を保つのに寄与します。
けっこう酔っぱらった状態で2軒目へ行き、勢いで体を重ねてしまった…となると、もう恋人になれるどころか、セフレどまりになる可能性が高いです。彼に「(この人とは)あっさりとした、気楽で心地よい関係でいられるなあ」と感じさせて。
メリットとデメリット
4.いつでも身綺麗にしておくヘアメイク、ファッションなど、見た目を綺麗にしておくことは大事です。ここでいう綺麗とは、身綺麗にしておく、ということ。清潔感があって、そばにいる人に不快感を与えず、きちんとしている印象を与えられたら◎です。
それとは逆の印象を与える状態だと、そもそも女友達としてカウントされない恐れも。スタート地点に立つためにも、見た目を整えることはサボらないようにしましょう。
5.サバサバした人でいる言いたいことははっきり言う(ただし、使う言葉は熟考した上で)、執着心がない、気持ちの切り替えが早い、笑うときはアハハ! と豪快に笑う…など「サバサバした人に見える」っぽい要素のうち、自分に合うものを実行に移します。
この「サバサバ感」があると、彼は安心してあなたを「女友達枠」に入れることができるのです。何しろ性格の良さや付き合いやすさがにじみ出ているから。「(彼にとっての)関わりやすい人、一緒にいて楽しい人」になるのを目標にして。
6.良き味方になる彼の全面的な「味方」になりましょう。彼が落ち込んでいるとき、つらいことがあったとき、窮地に陥ったとき…純粋な味方になってあげるのです。
味方とは見捨てない人であり、理解者であり、仲間、チームの一員。そんな意識を持って、ときに励ましたり、背中を叩いたり、彼が間違っているときは諭したりと、フラットな視点を持って関わることです。
メリット、デメリット、その先にあることあらゆる物事にメリット、デメリットがあるように、「男友達からの彼氏化」にも良い点とそうでない点があります。なんといってもメリットは、相手とのつながりが切れにくいこと。
友達と恋人であれば、後者のほうが物理的、心理的距離感が近いため、何かあったときに切れやすいのです。自身の人生経験をもって、そう感じる方もいるのでは。よほどのことがない限り、細く長く関わり続けられるのは、友達という間柄だからこそ。
一方で、デメリットもあります。彼とあなたが友達でいる時期に、彼に「恋愛対象として好みの女性」が現れた場合は、もうどうしようもできません。抗いようがない事態です。自分は恋人にはなれない、けれども女友達としての関係は続く、ということです。
それはいつしか、女友達枠から恋人枠へと移る可能性を秘めています。何と言っても、一緒にいて楽しく、楽ちんで、信頼のおける相手で、長いこと交流が続いている。それだけ「有利」であり、何かあれば恋人枠へスッと移れるポジションにいるのだと理解して。
多少時間のかかる方法ではありますが、大事にしたい人だからこそ、関係をたやすく壊すことなく、じっくりと仲を育んでいけるのは間違いありません。
相手の本質や人間性の深部までも見ることができる、おすすめの方法です。

ウレぴあ総研

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