チャーリー・ブリスが予想を裏切るス
リリングなMVとともに新曲「Chatroo
m」を公開
待望のセカンド・アルバム『ヤング・イナフ』をリリースすることを発表した、ブルックリンのパワーポップ・バンド、チャーリー・ブリスが新曲を公開!そのポップでキャッチーなメロディーからは想像もつかないほど、強いメッセージが込められた楽曲であることが、紅一点のヴォーカル、エヴァの口から赤裸々に語られた。
「つきあっている人から、性的暴力を受けていて、そのときの経験を「Chatroom」という曲で書いたの。今回のアルバム『ヤング・イナフ』もその経験があってできたものたし、自分の中でその事実に向き合う必要があった。「Chatroom」では、激しい怒りを伴いながらも、恍惚状態に達している状態を表現している。それに思いっきり中指を突き立ててやろうって。そして、今そうやって思える自分になれたことを誇らしく思う。この「ファック・ユー」って思いは、自分を責めたりだとか、謝罪があったりしても絶対に薄まることはないわ。」
また、楽曲のミュージック・ビデオはミーガン・ファンが制作。
エヴァが主演のサスペンス・ムービーのような作りになっており、楽曲の疾走感のある瑞々しいサウンドと裏腹にスリリングに展開するドラマに引き込まれる。
エヴァは本作品について、「ミーガンと一緒にビデオが作れて本当に良かった。すぐにお互いを信頼できそうって感じたわ。彼女は、過去のトラウマ、女性軽視やマインドコントロールっていうこの曲のテーマを歌詞をそのままなぞらえることなく持ってきて、それらを克服するための作品を作ってくれた。これまでに作ったなかで1番ダークな作品になったけど、このビデオは私たちが追い求める王道のポップス、そのスタイルの影で見えづらくなる本質的テーマを思い起こさせてくれるように思う」と、続けた。
チャーリー・ブリス「ヤング・イナフ」
Lucky Number / Hostess
海外発売日:2019年5月10日(金)
※日本盤は追ってご案内
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独立系音楽会社Hostess Entertainmentがリリースする数々のアーティスト情報、そしてタッグを組むYnos(イーノス)が行っているライヴ公演シリーズ「Hostess Club」の情報をお届けします。